2019-6-30 Memo

今週も大損しました。。マーケットに合わせたリスク管理がうまくできていないなぁと。ボラティリティ自体のボラティリティも非常に高く、ロスカット幅の考え方などに苦労しています。この辺早く身につけないとなぁ。。まあ、地道に取り返していきたいと思います。

今週末はいろいろとバタバタしていて時間がなかったので、さっくりと相場想定を考えます。

金利
Fedが「あんまり利下げ期待しすぎるな」みたいなメッセージを出して、いったん金利は戻したみたいですね。ただ、トレンド自体を大きく変化させるものではないと思います。

為替
金利の動きに合わせて、いったんドル円も戻してますね。金利低下が下げ止まった今、新たに米国金利が低下するようなニュースフローがなければ、キャリー狙いのUSDJPYロングや、EURUSDショートが入ってくるでしょうから、案外金利以上に強く戻すのではないかと思います。中期的(数週間)にはUSDショートですが、短期的(数日)にはUSDロング、といった戦略がはまるのではないかと。。


G20の結果をマーケットがどのくらい織り込んでいたかですね。日本株に関して言えば、かなりのショートバイアスがかかっていたと思われますので、月曜日はかなり上昇して始まるのではないかと考えます。そうすると、世界的な緩和期待と貿易戦争懸念の後退ときて、次のテーマは?となるわけですが、そこはFedの利下げ幅、その他各国の金融緩和姿勢となるかと思います。ただ、マーケットがここまで上昇している段階では、「金融緩和する必要あるの?」となりそうですので、月曜日上昇後は、催促相場の下げ→要人発言で持ち直し??っといった流れになるのではと。

不動産(REIT)
今後数か月以内に、日銀も新たな金融緩和があるのではないかという思惑が出てきているそうです。どんな形であれ、不動産のプライシングにはポジティブに働くことが想定されますので、地銀の窓口で買わされた不動産投資信託も、まあしばらくはホールドしていていいのではないかと。(私は持っていませんが、兄が100万円分ぐらい買ったそう)

コモディティ
金は引き続き上昇トレンド継続、原油はショートのViewで変わらずです。理由も変わらず。

仮想通貨
一旦大きく値上がりして、大幅に下落して、今は底値を確認する段階にあると考えています。長期的(数か月)には上昇トレンドで見ていますが、短期的(1日単位)には上下どちらにも大きく動く可能性があり、中期的(数週間)には下値を確認しに行く展開でしょう。現物で持つならロング放置でいいでしょうが、レバレッジ取引の場合、相当レバレッジを落としてやらないと、1回のミスで大きな事故になりそうです。(自分に言い聞かせてます笑)

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