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続・続艶髪への道…熱で髪はもろくなる⁈
前の続きです。
女性ならほとんどの人が使ったことがあるであろう、ドライヤーとヘアアイロン。
それも使い方を知らないと、本当に本当に髪が脆くなっちゃうんです!
熱によるダメージ
についてまとめてみます!
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●濡れている時…60度
●乾いている時…140度
この温度で、髪はダメージしてしまいます。
これ以上の熱をあててしまうと、髪を守っているキューティクルが硬くなってしまいます。
しなやかさがなくなりますね。
髪はタンパク質ですできてあるのですが、
『熱変性』と言って、タンパク質が硬くなると、うすいガラスのようにデリケートな状態からになります。
喩えていうなら、枯れ葉と同じような状態。
その状態になってしまうと、
ウロコみたいになっているキューティクルの
接着剤のような成分(これが大事!)が溶け出すので、少しの刺激で切れ毛や枝毛が出来やすくなってしまうんです!
ここで注意!!
ブローやアイロン使うと艶出ますよね⁇
それって、ブローやアイロンで成分が流れ出てしまうのが、冷えて固まるので、
艶があるように見えてしまう!
ということなんです。
どうしたらいい⁇⁇⁇
できたら、できたら!
低温のドライヤーを使うことをおすすめします!
市販のドライヤーだと吹き出し口の
熱風の温度って、モノによっては140度ぐらいあるみたいです。
だから、頭皮から髪から離して振りながら乾かさないと、熱くて火傷しちゃうんですね!
ドライヤーを振って乾かすのも、摩擦になるからダメージしちゃいますもんね。
そして、ヘアアイロンは、140度ぐらいで、
同じ場所にずっと当てないようにしてほしい。
ちなみに…
頭皮もタンパク質でできてるので、
『熱風変性』を起こすんです!
頭皮は60度でソレが起こる!
そうなると…
ヘアサイクルが乱れます!
だから、薄毛や抜け毛の原因になっちゃいます。
しかも、頭皮って、体の他の皮膚に比べて、
バリア機能や、水分をキープする機能が低いから、高温で乾かしちゃうと…
乾燥&皮脂が異常に分泌されちゃいます
フケとか匂いとかベタつきの原因ですよね〜
もうね、
乾燥した頭皮からは乾燥した髪が生えてくるし、ベタつく頭皮からはベタつく髪が生えてくる!
わたしの経験上、そう思います。
意外と、隠れ乾燥肌の人も今は
すごくすごく多いので、もともと皮脂が多いって人は本当に少なくなりました。
それは男性も女性も。
だからフケも、昔と理由が違うんですよね。
ひと昔前は、洗ってないからフケが出るみたいな言い方をされてましたけどら今は【洗い過ぎてフケが出る】って感じです。
だから、普段使っているドライヤーやアイロンの温度を気をつけるだけで改善しちゃうかもしれないです♡
それでもって時は、美容師さんに相談ですっ!笑
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