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【川口真凜の事業構想】

皆さんこんにちは!エリックゼミ2期生の川口真凜です。今年度無事卒業いたします。4月からは社会人として頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします🔥

さて、ここからは私が考える事業構想を皆さんにお伝えいたします。
私が考えたものは、「手紙カフェ」です💌
※いつか実現できたらいいな、と思っています

1,背景

まず事業構想を説明する前に、なぜ私がこの手紙カフェを考えたのか、きっかけとなる私の過去についてお話しします。

私は、静岡県出身で末っ子です。いつも姉の真似ばかりの超甘えん坊でした。幼稚園の頃が一番輝いていましたが…あの時はまだ可愛げがありました!(笑)

頭に緑のたぬき乗せてますね〜

そして私が中学2年生時に反抗期が訪れます。
毎日のように父と顔を合わせれば喧嘩していました。ひどい言葉を投げてしまったことも多々ありました。それと同時に学校生活でもうまくいかなかったり、部活動でも部員と喧嘩したり、自分の居場所がない気がして不安な日々が続きました。母にもたくさん迷惑をかけてしまったことを覚えています。

唯一私が素直になれる時、それは「手紙に自分の思いを書く」という時間だけでした。

このまま家族と仲が悪くなってはいけない、この状況を改善しなくては!と思い、両親に手紙を書き今までの言動や困らせてしまったことについての謝罪、日頃からたくさん支えられていて心から感謝していること、を初めて書きました。
これがきっかけで私は両親を拒絶することから脱却しました。父も私とたくさん会話してくれるようになりました。
私にとって手紙は、「自分が素直になれる手段」のような気がします。
こういった経緯があり、私は手紙という存在の大きさに気付き、今回大好きな手紙に関連する事業構想を考えました。

現在では私たちは家族や友人とSNSで繋がっていると思います。連絡手段は身近にあるLINEです。いつでもどこでもやりとりすることができ、近況報告したり情報を交換することができます。
とても便利な今日で、皆さんは最近いつ手紙を書いたでしょうか。長年書いていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった方に是非最後まで読んでほしいです!

2,事業構想の内容

手紙カフェはその名の通り、手紙を書くためのカフェです。
目的としては、自分が感謝している人(家族、友人、恋人、恩師等)に感謝の気持ちを伝えるために多くの人に利用してほしいと思います。
手紙カフェの特徴をいくつかご紹介します。

[区切られた一蘭スタイル]
ラーメン屋の一蘭からアイディアをもらいました。書いているところを誰かに見られたら恥ずかしいですよね。周りが気になって手紙に集中できない!なんてことがないように左右に衝立を設置したテーブルで是非自分だけの世界に没頭していただこうかと思います。

[世界の文房具が試せる]
海外から集めた便箋や封筒、万年筆等の文房具を取り扱い試したいもので書いてもらいたいと思います。

[海外の文房具の輸入代行業務を行う]
この手紙カフェでは、気に入った文房具を購入できたらおもしろいな、と思いこちらを提案させていただきました。手紙を書きに来た方も外国の文房具を買いに来た方もどちらも楽しめるような空間にしたいのです。

手紙カフェではドリンクバースタイルを導入したいと思っています。こちらは入場料に含まれています。入場の際には2つのコースを選んでいただきます。

[国内コース]
30分300円
※国産の文房具が利用できる

[世界コース]
30分600円
全ての文房具使用可能

さらに、いくつかのオプションを設けました。
・封筒のロウ付体験(シーリングワックス体験)
・完全個室の書道コース
・未来の自分へ手紙書こうサービス

以上が手紙カフェの内容になります。

手紙はLINEに比べるとどうしても時間がかかります。しかし、書いた人は自分の気持ちを素直に文字起こしできますし、伝えたい人への感謝を再確認できます。当時の気持ちが鮮明に蘇ります。手紙を受け取った人は、自分のために時間をかけてくれた喜び、直筆からくるその人の温かさを感じられます。手紙は本当に素晴らしいです!手紙がアナログになっている今こそ、手紙が持つ魅力を知ってほしいなと思います。

3,ゼミを通して

エリックゼミのみんなが大好きです

エリックさんを始め、素晴らしい多くの方々と関わることができた2年間でした!頼れる先生、仲間と共に新しいことに挑戦したり、やりたいことができたり、エリックゼミは私の財産です!エリックゼミの皆さんに出会えて本当によかったです。本当にありがとうございました!
ps,2期生のみんな、新社会人として頑張ろうね!また集まっていろんなお話しようね💗

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