私がオリジナル曲をつくる理由
こんにちは。
JAZZピアニスト・作曲家のマリサです。
この記事では、私が曲を作る理由。そして、作曲する際に大切にしていることを語っていきたいと思います。
自分の経験は自分だけのもの？
すでに、名曲とされるJAZZのスタンダード曲はたくさんあるし、ポップス曲でもクラシック曲でも、本当に、一生弾ききれないほど、曲は無数にあります。
これから、新しい曲を書いても、もう、本当に新しいメロディー・コードはないんじゃないか？と思うほどです。
でも、この時代・この瞬間に、この「マリサ」という日本人が、日本で経験したことを、メロディーにした曲は、存在していません。
なので、私の経験は私だけのもの。
唯一無二！と思って、曲を作っています。
経験は唯一無二。気持ちは人類共通
例えば、西表島のマングローブの中をカヤックで旅するツアーを経験した時のことを曲にした「In The Mangrove Of Forests」
この時、カヤックが転覆しそうになって大変だった！とか、海の底に、カニがいた！とか、そいう言った経験は、私だけのものです。
でも、そこで感じた「爽快感」「自由」「楽しい」「ワクワク」という気持ちは、誰にでも、どこかで経験のある気持ちだと思います。
私だけの経験を曲にして、みんなにも感じたことのある気持ちで、同じ西表島での経験を追体験してもらいたい！これこそ、自分でオリジナル曲を作る理由です。
西表島でのツアーが楽しかった！という思い出を、音楽で、みんなに追体験してもらう。これができたら、私のオリジナル曲は、大成功！！！！
作曲する時に大切にしていること
過去、CMの音楽や学校・企業様の歌を作ってきました。
どんな時も、曲を作る上で、大切にしていることがあります。
それは、【覚えやすいメロディー】で作るということ。
一回聞いただけで、ちょっとクセになるメロディー。
一緒に歌いたくなるメロディー。を、作曲できるよう、毎回気を付けています。
その中でも、特に、ニューアルバム【Songs】は、ついに弾き語り作品となりました。どの曲も、一度聴いたら、癖になるメロディーで作られている力作です。
ぜひ、お楽しみください
これからも、新曲を作り続けていきたいと思います。
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