見出し画像

【映画感想】ゴーストバスターズ/フローズン・サマー

映画自体はまずまずの良作って感じなのだけど
フィービーちゃんが全力で可愛いし。
ファイヤーマスターで何故か泣いてしまうのよね、
やったぞファイヤーマスター!
あとラストで不意に家族のキーワードで泣かされる。
炎の話なんだよ。
あれ意外と良いのかも?

でも、やっぱりパワー不足なのか。
一番初めのやつが良過ぎるのか。
すごくいろんな要素が過不足なく入っているんだけど。
新世代の若者が抑圧されてしまうし、
前世紀の老人が未だ出てしまっている。
それらは子供を守りたい大人の目だったり
年老いても元気に活躍したい人の活力のためだったりするのだけど。
若い者に活躍させろよ。
そんな大人や老人の顔色をうかがってばかりで
若者に世界は素晴らしい!と伝えなくてどうするのか!

なんて思ったり。

そしてそのファイヤーマスターは
現代の若者にありがちな
「自分には何も無い」と痛感している青年。
そんな自分にも先祖から受け継いだ能力がある!?
と思ったしょぼい!みたいな!
でもそれでも人を助けることが出来るのだ!
なんてね。

現代っ子なオカルトマニアでポッドキャストやってる子が
ジジイのオカルトマニアと話が合うのがとても心地よいのよね。

爆発した世代が、若い世代を抑えてしまったり。
世の不安を憂いて、心配したりするのだけど。

どっこい、子供たちは好き勝手にバリバリやってますよ!
ってなところです。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー

Amazon prime

極楽京都日記: 【映画感想】ゴーストバスターズ/フローズン・サマー https://kyotogokuraku.blogspot.com/2024/05/blog-post_19.html?spref=tw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?