オンライン就活カレッジを通して

皆さんこんにちは!

noteを使うのは初めてなのでまだ使い方がいまいち分かっていませんが、私の文章を読んでいただいてありがとうございます。

唐突ですが、私がはっきりと”これになりたい”という夢を持って周りに自信を持って言えていたのは、小中学校の時だったと思います。一番最初は宇宙飛行士でした。その次はアナウンサー。そして、エジプト考古学者。こう振り返ってみると、統一感の無さに自分でも笑えてきます。少しずつ大人になるにつれて、夢というものが現実味を帯びてきました。成長するにつれて私は何がやりたいのか、どんな仕事につきたいのかが分からなくなっていきました。なんとなくやりたいことはある、でもそれを仕事にするのってどんな感じなんだろう…という不安が私の行く手を阻むのです。

そんな時に先輩のインスタグラムのストーリーに出てきたのが、オンライン就活の2期生募集中、という内容でした。ほんの数か月前ですが、その時にはちょうど留学先大学から緊急帰国して、大学のオンライン授業も始まり、就活もスタートしなければならないというなかなか忙しい状況だったので、焦っていました。周りはもう自己分析やインターンを出している、それに比べて…と思っていました。

今回2期生として参加させていただいて、いくつか分かったことがあります。まず、私は就活をスタートする上での土台がなかった、ということです。自己分析もろくにしたことがなく、面接なんてもっての外という状況で就活を始めたところで、他の人より得られるものは少なかったでしょう。今回のオンライン就活カレッジは①自己・他己分析、②ESの書き方、③企業分析、④面接講座、という日程でした。どの日も私の知りたかったことを学べました。

そもそも、就活をする意義は”自分が納得のいく結果となるように、それに向けて努力する”だということを再認識させられた気がします。もちろん、ESの書き方や面接の仕方など技術的なことを学べたのはとてもよかったです。打もそれ以上に、自分との向き合い方、考え方、そして、仲間でもありライバルでもある22卒の存在をここまでしっかりと感じれたのは初めてでした。どうしても友達だと就活の話は避けたくなったり、お互いにそこまで踏み込んで離さなかったりするので、就活というテーマで最初から知り合うことの気軽さを実感しました。そして、自分がとても未熟だと感じました。周りは自分より努力をしているし、やるべきこと以上のことをしている。自分への戒めには十分でした。

とても有意義な週末の過ごし方をできました。この時期に学べたこともとてもうれしかったです。私は石橋をたたきまくってわたるほどの心配性なのですが、気負いしすぎず、でもしっかりと自分と向き合って就活をしていきたいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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