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小さなハートの声

いまおもえば

あれは鬱だったのかな…

当時の私は自分が大嫌いになり

死にたいと

考えるようになっていた

夜も眠れなくなった

そんなある日

ブログでヒーラーさんの記事を読んだ

当時はセッションを受けることも

好きではなかったのだけど

なぜかその時は

受けてみようと思った

すぐに予約がとれセッションの

当日をむかえた

お会いするなり

ヒーラーさんから

あなたいまその体に 

何体憑けてると

おもいますか?

と…

これが憑いているという状態…

何故だか他人事のように

感心する自分がいた…

自分で光に還すのですよ

自分でどうしたいか

決めるのです

そういわれ

わたしは

わたしの言葉で

憑いている霊たちに告げたのだ

「わたしのこの体は

これからわたしが使います

だからどうぞ

光に還ってね…」

自分で決めて言霊を発する

ただそれだけ?

って思うのだけど

これほどパワフルなことはないってこと

その時体感した…

フワリと体が軽くなったのだ

たたみかけるように

ヒーラーさんに言われた

自分のハートの声を

無視しては駄目

いまなにをしたいのか

いつもきいてあげて

そう言われて

半信半疑だったのだけど

わたしはハートにきいてみた

「これからはあなたの声を

ちゃんときくからね

あなたはいまどうしたいの?」

そう聞いた瞬間

「ほんとにぃ…?」

って…

小さな小さな消え入るような声で

わたしのハートが答えた…

家にかえってテレビをつけたら

お笑い番組をやっていた

思わずふふふふって

笑った自分に驚いた

笑うことすら忘れていた

久しぶりのこの感覚に

心の底から安堵した…

いつでも自分が 

どうありたいのか?

それは私がきめること

他の誰にも  

委せちゃ駄目なんだ…

そんな当たり前のことすら

わからなくなっていた…


mari

































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