あしたはねこたくさんのねこのひ


あしたってか、もう今日ですけども。

ねこのひの大事なライブイベントのこと、軽めに。

■昼の部
2020.2.22(sat)
Evraak × BARAMON 2man Show
「Le Mélange Funeste」@下北沢BASEMENT BAR 
前売1500/当日2000(+1drink)
レコード係:泉太郎

Evraak初のEP発売のリリースパーティーも兼ねた昼の部はBARAMONとの2マンです。

音楽をやる仲間として一番付き合いの長い羽賀和貴氏率いるBARAMONは昔わたしの在籍したバンドです。バンド名も実はわたしがつけた。こんな曲をやってたんです。
https://soundcloud.com/shinnosuke-mochizuki/baramon-1
※この曲の入ったCDとLPは会場でも売ってるはずです。

今のBARAMONは、4人編成。メンバーもこの曲のときとは少し違う。けど、今が一番かっこいいと常に思わせてくれる、かつて自分がいたバンドとしても、日本のロック・バンドとしても、正しく嫉妬する存在です。

わたしがかっこいいバンドを組んだらBARAMONと2マンライブをやりたい。って、ずっと思ってて今回ようやくそれが叶うんです。やったぜ。

Evraakもかっこよくなってます。音源、頑張ってつくりました。歌録りこんな大変だったのは初めてです。笑。11/8の曲が3曲入ってる(そんな音源ほかにあるか?)。

ぜひ、聴いてほしいです。


■夜の部
2020.2.22土
「introduction」@ Bar subterraneans
START:20:00※投げ銭制
ACT:Schiff、Le Visiteur
DJ:Jin Harada

Schiffを一緒にやってるピアノのみきさんとは今回の会場Bar subterraneansが出会いの場所。

当時(3年くらい前?)バーで隣に座ったみきさんは青い髪がかっこよかった。つい声をかけたら「これまでずっと作曲をしてきたけど、プレイヤーとして即興音楽をやりたい」と言ってて。もうそんなんやるしかなかったよね。

それからずっとここでライブをやりたかったのが今回叶います。これまでずっと生ピアノでのライブだったのを、エレクトリックバージョンで。Schiff、1年ぶりのライブだけど新しいことをやりたくなったので。
空気に触れさせて、さらに可能性に出会いたい。

Le Visiteurは新しいユニット。これが初ライブです。私の場合音楽はとてもパーソナルなもので、人とやる前に確固たる個人が成り立っていないとうまくできなくなってしまう。

音楽でも仕事でもどんな関係性の上でも、自分のスタンスやポリシーはほぼ変わらない。かつ、すべての場面で表現できていないと、音楽においてもどう存在すべきか混乱してしまう。

言葉にすると恥ずかしいけどたぶん、ちゃんとパンクス、なんでしょうね。どの方面にも嘘がつけない。良くも悪くもな。

なので明確に、表明していけるといい。し続ければいい。

どこにいても「私」は訪問者、でありつつ、「私達」は訪問者です。

そう在り続けるためのイントロダクションです。

DJはだいすき原田仁さん。目撃しに来てね!


声のこととDJでしたらお気軽にお呼びください~乱文にサポートいただけましたら活動費にさせていただきます~