#06こだまさおりの歌詞ってすげ〜〜〜!!!

お久しぶりです。まりなです。このまりなというハンドルネームはソシャゲとnote以外では使っていないので普段名乗る名前ではないため名乗ることに違和感があります。第一これまでの記事の冒頭でも名乗っていなかっただろうに。

さて今回お話ししたいのはタイトルの通り、こだまさおりってすげ〜〜〜!!である。アニソン作詞界の帝王といえばご存知畑亜貴先生であるが意識してみてみるとこだまさおり先生の作詞曲も意外に多いことに気づいた。そしてその詞の美しさ、可愛らしさ、キャッチーさに心打たれ、執筆に至ったというのが経緯である。

もっと沢山のこだまさおり先生作詞の曲を履修して、
「こだまさおりの詞のここがすごい!その①!」
みたいなまとめ方にしたかったのだが、まだまだ追いきれてない部分が多く、「〇〇は無いのかよ」とか「考察が甘い」とか言われたくなかったので、特に私の好きな2曲の詞についてのみ語らせていただく。

①カレンダーガール

私が初めてこだまさおり先生の名前を認識したのがこの曲だった。作編曲はMONACAの田中秀和先生で曲も素晴らしい。間奏とか意味わからんくて最高。しかし曲もさることながら詞が素晴らしいのである。アイドル活動をする女子中学生たちを描いた作品 アイカツ!のアニメシリーズのOP曲なのだが、なんかこう、女子中学生目線の素直で飾らない言葉というか、日常に対する感性みたいなものが本当に可愛らしいと思いました。(20代男性) サビの詞が特にいいですね。

「何てコトない毎日がかけがえないの
オトナはそう言うけれどいまいちピンとこないよ」

可愛すぎんかここ?前半いつも通りの毎日がかけがえなくて大切だ、っていうありきたりな歌詞と思わせておいて「オトナはそう言うけれどいまいちピンとこないよ」とアンサーするパンチライン。初めて聞いた時には思わず「そうか^~~~いちごちゃんたちにはまだピンとこないか^~~~」と、キモキモおじさんになってしまいました。

②キミのとなりで

2020年11月現在放送中のアニメ「安達としまむら」のED曲。「安達としまむら」について簡単に解説しておくと、安達ちゃんって子がしまむらちゃんって子がすこでめっちゃ片想いな話である。上図の(最近レポート課題が多かったので言い方がレポートみたいになってしまっている)女の子が安達ちゃんなのだが、普段クールっぽい性格のクセにしまむらちゃんの前ではあわあわあわあわ言ってる。スポンジボブくらい言ってる。かわいい。おそらくこの曲の詞は安達ちゃん目線で書かれていると思う。これもサビの歌詞が好き。

あと何十回何千時間一緒にいれば “いつも通り” と呼べるようになれるかな

安達ちゃんはしまむらちゃんの隣にいるのがいつも自分であってほしくてでもそれが友達としてなのか恋人としてなのか自分でもまだ(アニメ6話時点)わかってない感じがあああああああ尊い。その感情を端的に表したこのワンフレーズ最高じゃない?1番Aメロの歌詞とかもあだしま知ってる人間にはブッ刺さる歌詞で

沈黙が横たわる真昼に
主張するふたつの鼓動
いつだってわたしのほうが駆け足で
散らかった思考が陽に透けてキラめいた

あ〜〜〜ーー尊い。😩(noteって顔文字使えるんや、そら使えるか)あだしまは百合作品の中でも心理描写寄りなのだが、二人の関係性を、感情の機敏を、捉えたようなこの歌詞は😩を禁じ得ない。

以上二曲のみでしたがこだまさおり先生の詞を紹介させていただきました。先生の詞にはまだまだ素晴らしい詞が沢山あるのでみなさん調べてみてください。私も調べます。またこれが音楽を聞いた時に作詞者や作曲者について調べる習慣を作るきっかけになれば幸いです。
歌詞の一部をそのまま掲載するのは著作権的に問題ないかどうか等調べてないのですがまあこんな小規模noteで問題にならないでしょう(楽観)
あだしま始め百合作品が好きなのでいつか好きな百合作品を語る記事でも書きたいなと思ってます。
それでは、さようなら。

追伸、noteでコードが書けるようになってたみたいなので任意の回数YAKIIMOと出力できるプログラムをC言語で書いておきます。

#include<stdio.h>
int main(void){
int num, i;
scanf(%d, &num);
for(i=0;i<num;i++){
    printf(“YAKIIMO”);
}
return 0
}

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