他人と比べない。自分の良さを見つける。

人と比べて足りない部分を伸ばそうとしたり、成功者のマネをすることが成功に繋がるとは思ってなくて、自分の良さを最大限に引き伸ばすのが成功の鍵だと思ってるんですが、それに気づいたのは20歳の時でした。
営業代理店に努めていたので、社内は全員営業マン。

結果出してる人のタイプ、人柄、キャラクター、皆バラバラだったんですよ。ほんと個性それぞれ。
いろんな人の真似してみたけどしっくりこなくて、でも近しい人の真似してみた時にこれだ!ってなって、自分の良さを知って全面に押し出す必要があると気づきました。

私の売りは親しみやすさ、熱量、素直さ。
掘り下げて書くと、
①親しみやすさは、誰にでもフラットに接する事が出来るということ。例えば少しも笑ってくれないめちゃくちゃ怖そうなおじさんとかにも臆することなく元気に突っ込んでいけます。
②熱量、プレゼンは気持ちを込めて、もはや熱量だけでいいくらい。
知識は備えであり、必要な時に出せばよくて、商品の良さを説明するより、私はこれが好きなんです!っていう気持ちの方を押す。あなたがそんなにいいって言うならいいんでしょうね!って思ってもらえる関係性を築く。これは①との連携あってこそだと思うけど↑
③素直さ。私嘘つけないし顔に出るので。笑
でもそれを売りにしてデメリットも伝えるから安心してもらえる。
↑総じて初対面の人と仲良くなるのが得意でした。

これは私がやるからこそのものであって、誰もが真似してうまくいくってわけではないと思います。

特訓してどうにかなるものもあるかもしれないけど、内から溢れ出るからこそ突出できるというか、繕ってるのって必ず人に伝わるので。

ちなみに私と真逆のタイプだなって思った人は、誠実、仕事出来そう、知識豊富、って感じでした。見た目でいうとピシッとしたビジネスマン。とにかく物腰柔らかく下から丁寧に、話術がすごいイメージ。
私はこれ真似しても本当にハマらなかった。
営業って数字でハッキリと結果が出るから、検証好きな私にとってとても楽しかったです。
毎日データ書いて分析してました。笑

意外と自己分析、自分の良さ認識してない人いるよなって思って書いてみました。他人と比べたって落ち込むだけ。自分より出来る人なんてたくさんいるんだから。
比べて悔しい!って気持ちを糧にしてモチベ上がるタイプならいいかもしれないけど。

人のいいところっておにぎりの具みたいですね。
背中についてて、人からはよく見えるのに自分では見えないから、人の良さばかり目に入っちゃう。って言葉を思い出したので最後に書いておきます。
私の大好きなマンガ「フルーツバスケット」より。


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