「1984年」のスローガンみたいに

・キャバクラやホストクラブはNGだけど300万人すし詰めの通勤電車はOK。高校野球はNGだけどプロ野球はOK。帰省はNGだけど旅行はOKとかワケが分かんないよ。これが「矛盾による支配」なんだろうね。支離滅裂なことに慣れさせて国民の思考力を奪っているわけだよ。ちょうど『1984年』に出てくる矛盾語のスローガンみたいにさ。

・麻生太郎が1000人集めてパーティ。西村コロナ対策大臣が100人集めてパーティ。文科省管轄の公益法人相撲協会に属する相撲部屋の力士は飛沫の中マスクもせず三密で稽古している。優勝力士の取材に来た報道陣もマスクなんてしていない。上級国民は何か知ってんじゃね?

・毎日毎日コロナの事ばっかツイートしている人がいるけど、それよりも汚染水の放出や、除染土の再利用や、5Gの基地局が作られることの方がずっと危険だと分からないのかね。自分で考えているつもりで実はマスコミに乗せられているんだよ。

・『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』に、グローバリズムを推進するため、またはグローバリズムの結果としてその国の文化が潰される「文化理論」という言葉が出て来るんだけど、今日本で起きていコロナを口実としたミュージシャン潰しやライブハウス潰しはまさにそれじゃないのかな。



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