うちの猫が高悪性リンパ腫と診断されました。③


ネットでリンパ腫について調べてみた。
読んでもあまり気分が良いものでもないかもしれないけど、ももをみて感じことを書いておいた方がいいと思って取り留めもないこととかも記録として残そうと思います。

体の中のリンパ球(免疫に関与している細胞みたい)が腫瘍になってしまったものがリンパ腫。

リンパ球は肝臓や腸や心臓の中や皮膚などいたるところにあるものでももは腸に腫瘍があるみたい。
6ミリもの大きなものでよくないみたい。

症状はご飯や水を口にしなくなる。呼吸が早くなる。そして体重の減少する。

ももの場合はゆっくり病状が進むというあっという間に体重が減って衰弱してしまった印象。5月に別の検診でCTで検査したときは何もなかった。8月、ちょっとご飯食べる量減ったかなって思ったけど夏バテで食べる量が減ったのかなくらい。秋になって少し食べる量が戻って。日常。
でも毛並みは艶がなくなっているような気がする。
2週間前、少しご飯食べない。抱っこすると少し軽くなったかなくらいだった。
電話がきた日、抱っこすると驚くくらい軽くなってる。体温が低い。呼吸が早い。寒いところに行きたがる。骨ばっている。

治療
病院では栄養が足りていないのと体内の水分が足りていないから脱水症状になっていたと診断。点滴(栄養)とステロイド注射を打ってもらう。ステロイドが効くと食欲が少し戻って食べる。何日かつききりでご飯。ドライフードをあげてたけど全然食べないから猫に必要なミネラルや水分補給をご飯からもとれるウェットフードをあげることにした。
ももは病気になる前までかつをや鳥ささみが好きだったけど、まぐろだけよく食べてくれる。
あと食べるのが上手じゃなかったけど、もっと苦手になってしまったからももが食べるのに集中できている間にスプーンに出して少しずつあげるようにしている。少しだけ体重も戻ってふざけて甘噛みもできるようになった。すごく弱々しいけど。でもそれでも今はいい。そう思った。


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