宇多田ヒカルの新曲「Electricity」 僕らの席だけ一気に違う惑星みたい あなたはどの銀河系出身ですか * * * 6月はいい季節だ 雨あがりの葉が美しい 全部おひたしにしたくなる と桜の季節に言った君は、確かに6月生まれ。 おひたし!?でもすごく理解できる。 あの新曲と似たような衝撃があった。
吉本ばななさんの「イルカ」 ・どうして私はいつも離れていくのだろう いつもどうして先へ先へ行ってしまうのだろう どうして次々退屈してしまうのだろう ・いや、いいのだ、それが私だ。逃げ続けるのだ。____進んで、見続けるのだ。 本を読んでいると 気持ちを言い当てられる時がある。
いい季節に生まれたなぁ。 花粉症を持たない私は 桜の気配がちらつきはじめるとつくづく思う。 風が暖かさを運んでくれるところ 香りも一緒に運ばれてくること 一気に景色に彩りが出ること 食卓が豊かになること ほろ苦いもの、美味しそうなもの。道草が楽しいこと 鶯の声が聞こえて蝶が舞いだして 人々は桜の開花にそわそわしちゃうところ。 わけもなく みんな何かを待ち遠しく わくわくそわそわしている 23年前 そんなタイミングにいそいそと誕生したのだ。いい季節がやってきた。
* だいたいのイメージはある、なんて言ったが本当はそんなもんじゃない。 もうとっくに理想の一足を見つけている。 まさにイメージ通りの、先がころんと丸いのにかっこよさがある感じ。 ただ私には早すぎるのではないかという恐れ多さから、もう少し妥協するべきなのではと他の商品を探すも、妥協しきれず決まらない。 あなたなら、、、どうされますか?
今年の密かな目標は 靴を手に入れること。 革でできていてレースアップでちょっとヒールのある、今の私には背伸びした靴。 お店屋さんが苦手。 店員さんに話しかけられたら即座に店から出たくなる。なるべく話しかけられたくないので店の中で撒いている。 その私が、靴を手に入れたいあまりに個人の靴屋さんに行って試し履きさせてもらう日が来るとは。 だいたいのイメージはできているが あともう一歩の決め手がほしい。 街をゆく人々の靴、気になる気になる。
同じ部屋で布団の位置だけ変えた。 昨日は新月。 位置を変えたことでちょうど布団の中から、 天窓を通して星がよく見えた。 布団に入ったらすぐに眠りについたので30秒くらいしか星を愛でることはしなかったけれど、それでも1日のしめくくりに素晴らしかった。 10年以上住む家の新しい楽しみ方。
あの石、この石 つるつるしてて好き、さらっとしてて好き、ころんとしてるから好き、宇宙みたいで好き。 どれか一つに選ぶなんて難しいこと言わないで。 自分の将来のことで悩み続けている。 これでいいのか、このままで良いのか、と ふと込み上げてくるもの。 飲み込めずに吐き出した 自分第一思考でパンクした私に じゃあ 誰か、、例えば、将来の子供のために 自分はどうなっていたい? と聞いてくれたあなたのそばにいたい。私の将来は自分のことだけじゃなくて良いのか! 第一関門を突破して
いつか柑橘農園へ行ってみたいと思っていた。 (みかん食べ放題に違いないから) そして実際思惑通りだったので遠慮なく頂いていたら手のひらの黄色味が増した。 その夢が叶ったひと時を記しておこう。 初日 昼から夕方まで働き、夜中1時まで飲んだ。 翌日 畑で収穫作業 賄いシェフが来た。 10数人分を1人で作るのは大変なので夕方からシェフのヘルプへ。 金曜日 倉庫作業。箱作り、伝票貼り、いわゆる雑用だったけれど目に見えて上手くなっていく感じが心地よかった。 今日も仕事終わればお
今日は寺地はるなさんの「ビオレタ」。 ぱらぱらとめくってこの会話が目に留まった瞬間もう好きになっていた。 紹介しようと思ったその会話の箇所はどこかへ行ってしまった。 人に話してみたら案外冷静に今の自分が浮きでる。簡単なようでなかなかできない。まず話す相手がいる。それからゆっくりと話せる時間と環境。 岩から川に飛び込むのはスリリング。だけど一度飛びこんだらやみつき。わかっている。 それでも、飛び込むのは怖い。 考えるうちにどんどん岩を高く、勝手に嵐を呼んで川の流れも強くし
赤ちゃんや子どもと過ごせる仕事がしたい 私の知ってる限りでは保育士さんやベビーシッター、チャイルドマインダー。 資格がないと働けるところの範囲が狭そうだからなにかしら取得しておく必要がありそう。 まず、海外の人と友達になる。 そのためには観光地の京都がいいかな 京都のゲストハウスで住み込みで働かせてもらう。資格の勉強もしながらご縁を広げる。 そこで仲良くなった方にウチの子預かってよ!もしくはウチで働かない?って言ってもらえたら、喜んで日本全国、海外でも着いてゆく!
便利屋、雑用係、お人好し 今年1年で別の場所で別の人に同じようなことを言われた。まあまあ傷ついた。泣くもんか。 そう思われているのはとっくに分かっている。 そうでしか役に立てない私が悔しい。 けれど、溝掃除や洗い物や誰かの手助けをすることがそんなに個性がつぶれていることなのだろうか。 誰も彼もが、目立つ人だけが偉い凄いなんてことはないはず。ひたむきに生きている人にも私は惹かれるな。 素敵な人たちと関わりを持ちたくてその為に私ができることはなんでもしたい、しているのは本
たしか、守り人シリーズだったと思う。 上橋菜穂子さんの作品だったことは間違いない。 指笛で会話ができるあの民族。 私も仲間に入れて。 指笛が吹けるようになりたい。 そこから憧れはつのるばかり。 沖縄民謡をみんなで歌う、踊る。 ああ指笛が吹けたらなぁ。 山羊飼いの人が甲高く鳴らすのは指笛。 ちゃあんと山羊が来るんだもの。 ボクシングも、ライブも。 盛り上がったらあの音。 鳴らせるようになったなら、 私の相棒わんこを呼びたい。
今日の1冊は 原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」 * * * 「なんだそれ宣言」大会 「私事」部門エントリーNo.1 普段は声を大にして言えないことを大会が大会なので堂々と言います。 私、決めました。ノートを1冊持ち歩くことにします。 当たり前だけれど本の中には沢山の言葉が転がっています。忘れたくないことは書き留めておく必要があります。 幾度と出会ってはいたのにちゃんと言葉を味わうことはありませんでした。 小説には年齢、職業、環境もばらばらの登場人物が居ます。そ
相変わらず私にはその時の自分にぴったりの本を選べる才能がある。服や外食のメニューはあんなに決めきれないのに。本だけは。 きょうの一冊を決めるとき、直観を大事にしている。 手にとっては違うなと思ったら次、次、次。あ、これ好き。何冊かの試し読みのちヒット。 若しくは買いだめたものの読みきれない時、不意に今読みたいに変わるときが来る。 その気持ちに正直に、電車のお供に選ぶ。 直観を信じるってそういうこと? 是非とも応用したいところ。無駄な優柔不断は避けたい。
ぽんぽんと感想は出てくるけど上手く並んでくれない。ぶつ切りも道草食いもそのままに書いちゃう。 そのものが生きているうちに書いておけよ、みたいなこと神谷さんに言われた気がしたから急いで書いてみます。 * 私は真樹さんになれるだろうか。 もしくは、由貴さんに。 笑顔で支えるお2人の人柄に惚れた。実際に会ってみたい。私が思う、"彼女とは"論の中のちょうど理想の「いい彼女」だから。 予測変換に余計なお世話だと突っぱねたくなったのはいつぶりか。 私はいい彼女ぶった私自身に満足
今は、ここに居たくない。 それだけが言葉になって頭を巡ってしまう。 駄々っ子みたいに、いやいやいやって。 本音はそんなものではないはずなのに、一体何が伝えたいのか。 あてもないのに次はどこに行くの。 どうして満足しないのだろう。 身体は実家、心の旅は続く。