チャンピオンズカップ2018予想

みなさんどうも!まりもです!!
先日の記事ご覧になられた方、ありがとうございます!
まだご覧になられてない方はそちらも併せてご覧いただけると幸いです。

今回のチャンピオンズカップは本命候補筆頭だったゴールドドリームの回避により私としては難しいものになりました。
また、今年絶好調のルメールJがいないということで日本人ジョッキーたちにもチャンスがやってきたなのではないでしょうか。

先日の記事で有力馬についてお話させていただきました。今回出す予想はあれからさらに考え、今日の傾向も踏まえたうえで予想したもになるため、先日から大きく変更した点があります。
まぁ前置きはこれぐらいにして本題に行きましょうか(笑)

◎サンライズソア
○ケイティブレイブ
▲ルヴァンスレーヴ
☆ヒラボクラターシュ
△ノンコノユメ
△パヴェル
△オメガパフューム

この7頭で行こうと思います。

◎サンライズソア
まず先日と大きく替わったのが本命です。先日までの本命候補はケイティブレイブ、ノンコノユメでしたが最終的に本命に押すのはこの馬になりました。
本命の理由ですが、まず今日の馬場傾向を見た限りやはり前に行く馬が圧倒的に有利だからです。今日行われた中京競馬場ダートのレースは7レースありましたが、6レースで逃げ馬が馬券になっています。
また、今回は近2走騎乗していたルメールJからモレイラJに乗り替わるわけですが、全く問題ないとみています。

モレイラJが逃げ馬に乗った時の成績を調べてみました(9/29~今日現在までのデータ)(逃げ馬としては、単騎で逃げた場合もしくは2頭先頭に立ちどちらもハナを譲らなかった場合は2頭とも逃げとカウントしています。)
逃げ馬騎乗時
6-7-0-1/14 勝率43% 連対率93% 複勝率93%
また芝、ダートに分けると
芝 3-1-0-0/4     ダート 3-6-0-1/10
と圧倒的な数字です。逃げて自分のペースに持ち込むのがとても上手なジョッキーだということがわかります。
今回のメンバーを見ても逃げそうな馬は見当たりませんし、スタートでよほど出遅れない限りこの馬が行くのではないでしょうか。前走は道中でテイエムジンソクにつっかけられ最後厳しくなりましたが今回はジンソクもいませんしモレイラJ騎乗の今回好走は必至なのではないでしょうか。


○ケイティブレイブ
最初から上位評価をしていたケイティブレイブですが、今回は対抗までとしました。
理由としては安定感抜群な同馬ですがやはり中央の実績という面で前走勝利しているものの不安に思ったからです。またジョッキーの面で考えてもサンライズソア騎乗のモレイラJと福永Jを比べると確実に前者のほうが信頼度は高いです。
もちろん前目で競馬することができる同馬ですので今の馬場傾向にも当てはまりますし、何といっても馬の成長が著しいのではないでしょうか。陣営も馬の出来に手ごたえを感じていそうですし、枠としても内過ぎず、外過ぎないいい枠といえるのではないでしょうか。
これらのことから対抗はこの馬で行きます。


▲ルヴァンスレーヴ
特に面白みがない予想になってしまいますがやはりルヴァンスレーヴは評価せざる負えません。能力的にも上位であることは間違いないですし、今後のダート界を背負っていく馬であることは間違いないでしょう。しかしこの馬の勝ち、好走が確実であるとは思いません。
理由としてはこれは先日の記事でも述べていますが、中央の舞台で1流の馬たちと戦った経験がないということ、そして出遅れが怖いということです。
地方では好走するも、中央ではいまいちという馬もいますし、地方で勝った相手に中央でも確実に勝てるかと言ったらそうではないと思います。また1番怖いのが出遅れでしょう。前走はしっかりとゲートを出ましたが今回もそうとは限りません、1枠ということ、今の中京の馬場傾向ということを考えても出遅れた場合馬券内を外すということは大いに考えられます。
M.デムーロJとしてはルメールJ不在もありG1のタイトルを獲得する絶好の機会と会って燃えていることでしょう、しかしそれがかえって空回りしてしまうということも考えられます。
人馬ともにゲートがうまいとは言えないため出遅れる可能性が高いのではないかと私は考えました。そのためこの馬は▲ということにします。


☆ヒラボクラターシュ
人気薄ではヒラボクラターシュが面白い存在になるのではないかと考えています。
父がキンシャサノキセキということもあって少し距離が長いと思うかもしれませんが母系には平安S勝ち馬のヒラボクキングや500万下、1000万下を1800mという距離で勝ち上がったヒラボクレジェンドなどがいるため距離の問題はないと思います。
実際同馬も1800mという舞台では
4-2-0-2/8
と問題なくこなしているといえます。
またこの馬はこれまでに3回馬券外となっていますがいずれも馬場状態が重以上となっており良馬場だけで見た場合
3-1-0-0/4  となっています。
シリウスSではオメガパフューム、サンライズソアに負けていますが不得意な不良馬場であったということもあり、良馬場で行われるであろう今回巻き返しに期待できるのではないでしょうか。
枠としては外枠になってしまいましたが、この馬怖がりな面があるとのことで最内に入るよりはよかったのではないでしょうかまた偶数番であるということもあり問題ないと思います。
1つ気がかりなのはローテーションが少し厳しいという点ですが、前走楽な競馬での勝利だったためダメージもほとんどなかったのではないかと思います。
人気としても10番人気前後になりそうですし楽しみな1頭です。


△ノンコノユメ
はじめは上位評価をしていましたが△まで評価を落としました。
現在2番人気(19:30現在)となっていますが、この人気で買う馬ではないかと思います。さすがに過剰人気だと思います。良くも悪くも後方からの競馬しかできない馬ですし、ベストは東京だと思いますのでこの人気ならここはヒモまでかと考えます。今の馬場傾向的に後方一気は厳しいと思いますし、ここで敗走してもらってフェブラリーSで買おうと思います(笑)


△パヴェル
久しぶりのアメリカからの参戦。
近走はG1を4着、4着、1着、2着、10着と大きく崩れたのはBCクラッシクのみで能力的には高いものを持っていると思います。勝利したスティーブンフォスターハンデキャップ(G1)は左回り1800mという舞台であり、日本のダートに対応さえすれば好走はあると思います。
未知数な部分も多いですが押さえておいて損はない1頭だと思います。


△オメガパフューム
先日の記事でダート苦戦中のC.デムーロJと申し上げましたがなんと本日ダート3勝(笑)
少しこの馬怖くなってきましたが評価はこのままでいきます。

(※△の馬たちの考察は少し省かせていただきました。)


個人的には軸にするならサンライズソアかケイティブレイブかなと思います。
穴馬としてはヒラボクラターシュの好走を期待しており、この馬が絡めばおいしいべ件をゲットできるのではないでしょうか。

長文になりましたがご覧くださいました皆様ありがとうございます!!
少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?