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「アンチマリトッツォ」

10月23日(土)の20:40から、「アンチマリトッツォ〜奴が来たら終わり〜」という配信ライブがよしもと漫才劇場にて行われました。

とにかく頭がおかしい公演(褒め言葉)で、なおかつ見終わったら映画を一本見た後のような余韻に浸れます。

検討している人は是非購入して見てほしいです!配信が1週間延長しているので、ゆっくり後から見直すことも可能です(´˘`*)



ここからネタバレありです!!注意の上進んでください。



まずポスターのお話から。

始めは「Twitterの延長線のトークライブかな?」と思っていました。

そして公演の直前に公開されたこの宣伝ポスター。

見た時は「面白いポスターができたなぁ」くらいに考えていたのですが、終わってもう一度ポスターを見たら「公演の雰囲気そのままじゃん!!!」思ってしまいました。

まず、このタイトルから舞台が始まると思っていませんでした!!絶対トークライブでしょ!!!

そして、それがオープニングコントではなく50分ほどの舞台。ガチガチの舞台を見させられたのです。

マリトッツォを買ってきて、それを食べながら見ようと思った方は多いと思います。

それを裏切るかのような内容で、最初から最後まで惹きつけられました。


次に、この企画を打った方、ニッポンの社長辻さんのお話を。

事の発端は7月10日に投稿されたこのツイートです。

この一言がきっかけで、マンゲキの芸人さんがマリトッツォを食べると令和喜多みな実河野さんに写真を送りつけるノリができました。

そしてここから3ヶ月。まさか、ここからあんなに壮大な舞台が出来上がるのは思いもしませんでした。


さらに、あの舞台の脚本は辻さん本人が作ったものだそうです。しかも舞台の脚本は初めてのことだそうです!

初めてでこんなに素晴らしい舞台が作られるのか、と驚きました!!素敵な才能に恵まれたと思います。

そして、お芝居をやったことがないけれど初めてここでお芝居をした、という人もいました。

エルフのはるさんは、お芝居がやってみたい!と元々言っていたそうです。それがここでヒロインという大役をできて、すごく嬉しそうにしていたのが印象的でした。


最後に、「マンゲキマリトッツォ専門垢」というTwitterアカウントについてお話しします。

「マンゲキのマリトッツォを追います」というプロフィールの文章。それだけで目を引きます。

2021年7月、辻さんがアンチマリトッツォ、通称アンマリについて呟いたあたりからずっとマンゲキのマリトッツォ事情を追ってくれています。

どんな種類のマリトッツォが呟かれたかすぐに見ることができますし、それに突っ込む河野さんのツイートもRTされています。


いつのまにか現れた謎の食べ物マリトッツォ。まさか舞台化するとは誰も思わなかったと思います。

配信の延長も決まるほどの人気で、もしかしたら第二弾も作られるのでは?と期待しています。

もう配信を買って見終わった人も、ぜひ何度も見返してみて欲しいです✨

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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