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お盆の連休が明けて一日リハビリを挟んですぐにやってきてくれた週末。たとえ一稼働日でも華金は華金なので、大切な友達とご飯を食べました。マナビールはいつだって美味しいし、好きな人と向き合って食べるご飯は何よりも幸せ。
友人はなんだか調子が悪かったみたいで心身ともに疲弊していた。その子の職場の愚痴を聞くのはいつも少しだけ疲れちゃって気が引けるけど、気分悪いなぁのまま聞き続けて嫌いになってしまうのは本意じゃないので、共感できるところとそうじゃない、私だったらこう思ってこうしちゃうよ、っていうリアクションをバランスよくとって自分としても消化させてもらうのが最適解だと改めて感じた。絶対に親や同じ職場の人には話せない、でもただただ聞いてほしい愚痴ってこの世からなくならないし自分にもあるのだ。
とにかく少しでも本調子を取り戻してほしいなと思いながら、その子の食べきれなかったよだれ鶏とおしゃれでスパイシーなフライドポテトを翠ジンソーダで流し込んだ。
やめられない帰り道のセブンイレブンでアイスとグミを買ったけど、どう考えてもおなかがいっぱいだしこのタイミングの華金で無理して夜更かしする理由が一個も見つからなかったのと、連休中に蓄えたわがままボディから目を背けるべきではないのでおとなしく12時就寝。シェービングもちゃんとできてえらい!土曜の早起きのが絶対に後悔しないってわかってるのに、あと何回無理したくなっちゃうのだろう。人間て愚かだ。

今回のお盆は本当に予定がなくて家にいる時間がかなり長かったはずなのに、なんだか居心地がよくて予定よりも1日長く帰省していた。夜更かしも暴飲暴食もしたけど、寝落ちせずにストレッチも挟んだのがよかったのかな。ベッドで寝るのって大事だ。
ばあちゃんは少し疲れ気味だったけど相変わらず楽しそうに日常のことや思い出話をしていて、意気揚々と野菜をとってきてくれていて安心。ばあちゃんがいなくなったらこの家に来ることは相当減ってしまうよね、と話しながらちょっと切なくなった帰り道。

妹の旦那さんに「おとうと~」と声を掛けたらすごく嬉しそうにしてくれた。表情からも十分伝わってきたけど、後日実家でも自慢げに報告したという話を聞いて、今まで距離縮められなくてごめんねと心の中でこっそり謝った。あまりにも性格や立ち振る舞いの温度感が違くて戸惑って意地悪してしまったけど、いい子であることはわかっていたつもり。姉の複雑な心境もわかってほしい、とまでは思わないけどやっぱりたまにしか合わない義理の弟というのは難しい距離感だったのです。まあなにより二人と周りの家族の幸せを心から願えるメンタルは崩れない、そういう自分でいないとね。
あかの誕生が本当に楽しみになってしまってなぜか若干情緒不安定。酔っぱらった状態で妹とあかの健康とそれからの健やかな成長を想像するだけで泣けてきちゃうんだよね。正真正銘家族愛だよねこれは。

自分がこれから経験したいこととできることのギャップができてしまう、そのちょっと手前にいるのかな、なんて少し考えてしまう節もある。もちろんまだ何も諦めていないし幸せや目標の定義はできていないし現状にある程度満足しているけど、まあ心のどこかにぽっかり感は生まれてしまうのかもしれないよね。
アプリ君の何番目かがその穴を埋めてくれると信じて、まずはわがままに頑張るしかないのだ。

今の自分の人生が100だとして、一緒にいることで80になるのも99になるのも嫌で、120や101でもいいからお互いの満足度や充実度や言葉にできないいろんな要素が少しでもアップする相手と出会いたい。どんな危機的状況に陥ったとしても、絶対にそれだけは譲りたくないのです。ポリシーだよねポリシー。

なんかいろいろ考える夏だった2024。主に家族愛についてかな。西園寺さんも5回観た(ほぼ強制)。名残惜しい気持ちで帰ったと思ったらまたすぐ出張で東京に行くけど。あーーーーーはやくあかに会いたい!!!!がんばれ妹よ!!!!

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