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なんだか縁起の良さそうな日付ですね。4連休の最終日、大阪へ戻る新幹線の中。毎日浴びるほど飲んでるってのに我慢できなかったこだわりを片手に、お腹いっぱいなのにお土産のお菓子をつまんでしまう。

人の結婚式ってのはやはりいいもんだね。また泣いてしまったよ。あれは新郎新婦のためじゃなくて、その家族や友人のためのイベントだと思うな。出る前は憧れも薄かったけど、やっぱりいっしゅうじゅんぺいと立て続けに同級生の式に出たら自分もいつか…って思うようになってしまうよね。親に手紙とか読みたいし、大切な人たちを集めて美味しい物たくさん食べて写真撮ったりしたいもんな。なんて幸せな空間なんでしょう。いいなーいいなー。
いっしゅうの持ち出しの費用の話聞いて、折半なら余裕で金出すな…って心の中でつい思っちゃったよ。みんな金ないって言ってる中でもちろん口には出せなかったけど、150くらいまでなら余裕で出しちゃう。それで一生一度の晴れの日が経験できるならね。相手もそうであれば万歳なんだけど。人生って思い通りにはならないものよな。

行くまでは面倒だけど行ったら結局楽しくて行ってよかったねって思うデート。それでいいんか?でも今の本心はそんな感じ。やっぱり一生おしゃべりするのはこいつなのかなーって、思いました。相変わらず営みは好みじゃないし自ら進んではできないんだけど。でも申し訳なさでいっぱいにはなるし幸せにしてやりたいって気持ちは溢れるんだけどなぁ。私と一緒にいて幸せだなって思って欲しいもんねそりゃ。今の自分に自信はないが。対して努力もしてないが。可愛がってもらえる環境に甘んじているのか。まあでも尊敬してもらってる芯の部分は一生変わらないし努力で身につけたものでもないから。そう考えれば考えるほど稀有な存在ね。まだもうしばらくは、大事にできそう。1周年、おめでとう。

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