【49歳だって輝きたい☆彡】これから始まる人生 エッセイ #10 〜人それぞれの喜びポイント♪

♡このエッセイは、49歳のわたしが、いま自分にあるものすべてを出し惜しみなく発揮して、存分に人生を満喫しよう！と日々の暮らしや旅先での出来事、この年で気づいたことなどを記したものです。

大学卒業後、大手医療機器メーカーで企画部、社長秘書などを経験したのち、結婚、出産を機に退職。２児の母となり、パート勤務や女性中心のライフワークチームの立ち上げ、ラジオ番組パーソナリティなど様々なことにチャレンジして来ましたが、コロナ禍を経て、まっさらとなった今、何をやっていこうかと模索し、まず初めの一歩としてエッセイを綴ることにしました。

49歳からでも輝ける！と、自分や同世代の人たちにエールを送れればとても嬉しいです☆彡

♡  ♡  ♡

⚫︎2022年12月9日⚫︎
今日は朝イチで鹿児島神宮を参拝して、その後南下する予定。

鹿児島神宮、天井の花の絵といい、全体の雰囲気にとても女性性を感じる。

華やかな天井絵の鹿児島神宮

「これからの女性の時代、ひらかれた世界を作り上げる方々の応援をします」とのメッセージ。

とんぼ玉おみくじを引いたら大吉だった。
「誰もがプロフェッショナル。自分の仕事が単純だから、アルバイトだからといって、誇りを失わないようにしましょう」とのこと。

とんぼ玉ストラップを付けるところがなくて、マスク紐につけて歩く(笑)。
隣にある稲荷神社も素晴らしいエネルギーだった。

南下する途中で、有形文化財のスタバを発見！
帰りに寄れたらいいねとナビにもまだ入れてなかったのに偶然そこを通りかかるなんて、まさに導かれてるね〜と話す。
向かいには薩摩切子のショップと工房もあって、目の保養に。

オシャレな内装

有形文化財の建物にスタバ

指宿市に入り、池田湖のほとりにある黄金の鳥居にたどり着く。

鳥居の向こうに湖と開聞岳が見える絶景ポイント。

気持ちいい風。

池田湖を臨む黄金の鳥居

龍の口からは…

そしてここ、100円を入れると両方の龍の口からマーライオンのように水を噴き出す。
これが面白かった！子どものように何回もやりたくなる(笑)。

池田湖のまわりにあるお店は、ちょっとさびれていて営業してなかったりしたので、お昼はとらず、売店でマンゴーアイスと知覧茶ソフトクリーム、蒸した安納芋を買って車の中で食べた。

北上して、空港方面へ。
今回レンタカーを借り、観光地でスタンプを集めると、鹿児島県のキャンペーンにより５千円のキャッシュバックが。なんともラッキー！
返車すると同時に５千円いただけた。わーい。

フライトまでは時間があるので、空港で夕食。
お土産に西郷どんのエコバックと、鹿児島名物ボンタンアメも買って、ラウンジでマンゴージュースなどを頂く。

鹿児島限定と書いてある

食べ物系お土産

22時20分頃に羽田到着。
最終便のリムジンバスで帰宅した。

スーツケースを開き荷物を片付けていたら、息子も帰宅。　

「オレさ〜、いま酔っ払ってハイテンションなんだけど、今日成人式の洋服が届いたから、見てくんない？」
そう言って、さっさと着替えに部屋へ行ってしまった。

０時を過ぎ、そろそろ寝ようとしていた夫と苦笑しながら待つ。

「カッコイイでしょーー」
と、それこそハイテンションで戻って来た息子のいでたちを見ると、、

確かにカッコイイスーツではあるが、そこのブランドの独特なデザインということで、銀色のガムテープのようなラインがズボン横に伸びている。
襟にもわざと「つぎはぎ」したような加工が。

「いいでしょ♪ 高かったんだーー」
と喜ぶ姿をうれしく思いつつも、このデザインの良さがサッパリわからないアラフィフ夫婦(笑)

まぁ、本人が大満足しているなら良しだよね^ ^
というワケで、その後おもむろに寝室へ向かった我々。

盛りだくさんで充実した日だった。