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「令和の白拍子」宝塚音楽学校への道のり編

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宝塚音楽学校入学、宝塚歌劇団へ入団。 星組生として活動するも、自身の壁に打ち当たり、退団。その後明治大学へ・・・。 そんなすったもんだを経て、現在は日本舞踊家として活動するという…
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15.「令和の白拍子」 宝塚音楽学校へ〜殺気立つ高校時代(初受験編その1)

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 前回、無事に初恋が成就したまりちゃんですが、お相手であるネコザメさん(仮名)との恋の顛末を語るためにも、先に「宝塚音楽学校初受験〜不合格編」をお届けしたいと思います。 それでは15本目の記事、参りましょう! ■初受験へむけてネコザメさんと無事に思いが通じ合ったまりちゃんでありましたが、いつも浮かれていた訳ではありません。 中学三年生の時には挑戦しなかった宝塚音楽学校の受験に初挑戦することになっ

13.「令和の白拍子」 宝塚音楽学校へ〜殺気立つ高校時代(初恋編1)

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 こちらで13本目の記事となりました。 今回は、皆様から「楽しみ!」と反響の大きかった私の初恋について書いていきたいと思います。 レッスンのことやらダイエットのことやらで常に殺気立っていた高校時代ではありますが、それとは対照的に「頭にお花が咲いてしまう」様な時間も僅かながらあったのでございます。 お相手のことや出会いについてはあまり詳しく書けませんので、ちょっとぼかしながらお話させて頂きますね。

12.「令和の白拍子」 宝塚音楽学校へ〜殺気立つ高校時代(1年生 後編)

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 こちらで12本目の記事となりました。 前回から「高校生編」に突入しておりますが、どうして「私は常に殺気立っているのか」という理由にあまり触れることなく、恩師との心温まるエピソードをご紹介する回となりました。 ちなみに、常に殺気立っていた大きな理由として が挙げられるかと思います。 ここら辺についても、「やらかしエピソード」と共においおい掘り下げたいところであります。 そんなまりちゃんではござ

11.「令和の白拍子」 宝塚音楽学校へ〜殺気立つ高校時代(1年生 前編)

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 さてさて、お待たせいたしました。 11本目の記事でございます。 まり草の宝塚受験生時代、「高校生編」に突入いたします! 「続きが気になる」というお声をたくさん頂きまして本当に嬉しい限りです。 心より感謝申し上げます。 ありがとうございます! 高校生になってから宝塚音楽学校を受験し、1回目は不合格。 本当は高校三年生まで受験資格があるのですが、自分の中では「ラストチャンス」と思って臨んだ高校二

8.「令和の白拍子」 宝塚音楽学校へ〜戦いの中学生時代(後編)

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 さ、8本目の記事、参りましょう。 前回は私が中学生の時に大きな衝撃を受けた演劇作品について、かなり熱く語ってしまいました。 素晴らしい舞台を観劇した後、意識が変わった私はバレエのお稽古場にも真面目に通い、ようやく先生や先輩方とも打ち解けて行ったのでした。 ■「なっちゃん、合格しました!」前回の記事でもご紹介した「中三ズ」。 スタジオ歴は先輩、でも同い年だった夏鳳しおりさんと私は、恩師の朝比奈

7.「令和の白拍子」 宝塚音楽学校へ〜戦いの中学生時代(中編)

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 こちらで7本目の記事でとなります。 早いもので、「note」を始めてから二週間が経とうとしています。 誰かにお仕事として依頼されたわけではないけれど、数時間パソコンに向き合い、集中し、自分という人間を「発信」する。 「舞台」という表現の場を諦めざる得ない状況にあった今の私にとって、どのような形でも「自分の内側から、発信する」という行為自体がとても大切なことであり、結果として自分のモチベーション

6.「令和の白拍子」 宝塚音楽学校へ〜戦いの中学生時代(前編)

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 さぁ、6本目の記事です。 余談ですが、私は数字の「3・6・9」、及びその倍数が大好きです。 日本舞踊のお稽古を始めるには「6歳の6月6日から始めると良い」という謎の言い伝えもあります。 「666」って、完全に「悪魔の数字やん」と思うのですが笑、そういうことも含めて何だか好きです。 駐車場でも、なるべくこの数字の場所に停めたりしております。 お釣りが「369円」だと、小躍りして喜びます(39

5.「令和の白拍子」 宝塚歌劇団の沼にハマる

「令和の白拍子」こと、花柳まり草(はなやぎまりくさ)こと、まりちゃんです。 早いもので5本目の記事となりました。 前回の記事を書く前に、ついつい読み耽ってしまったWeb漫画ですが、お陰様で読み終える事が出来ました。 読んで良かったと心から思います!素敵な作品と巡り合えて、本当にラッキーでした。 そう言えば、この「無料漫画をついつい読んでしまう」という案件について、友人がとても共感してくれました笑。 しかも、わざわざメッセージをくれたんですよ。 いやー、しみじみと嬉し