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英語、異文化コミュニケーション、ダイバーシティについて

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私は常にダイバーシティな環境に身を置くことを人生で一貫して大事にしています。自身の体験で感じてきたことを言語化できたらなと思います。 【学生時代】留学、国際交流、国際文化学科専攻…
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業務でつかう英語表現はある程度決まっていることに気がついた(フレーズ10選)

私は様々なバックグラウンドを持つ同僚に囲まれ、日々大使館や海外クライアントと話しながら営業活動をしています。とはいえ、英語は学生時代に学んだくらいで、ネイティブではありません。 始めは、事前にシミュレーションして臨んでいた英語の電話や、時間をかけて何度も打ち直した英語のメールも、いつの間にか慣れていました。それもこれもおそらく実践を通じ、ビジネスで頻繁に使う特定の英語テンプレートを覚えてしまったからだと思います。もちろん、英語で細かいニュアンスまで議論を深めたり、ゴリゴリ交渉

オンラインでの英語/他言語コミュニケーションにはひと工夫を

母語でない言葉で会話するとき、電話口だと聞き取りづらい伝わりづらいのはけっこうあるあるです。私も英字メディアに勤めていながらお恥ずかしい話ですが、英語で電話するとき未だに相手から「あなたが何と仰っているか分かりません。ごめんなさい。」と言われてしまうことがたまにありまして。 電話口だと言語の壁はより一層高い「ごめんなさい。」と言われると逆にキツいんですよね。「(あなたの英語を理解しようと努力しましたが無理でした、)ごめんなさい。」という相手の優しい気遣いに反して、自身の英語