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今私ができることー新法人設立にあたって
私は、今、新しい法人設立に奔走しています。
「次世代の人に言葉を伝えるための活動」をなんとか継続させ、まさに次世代の人にバトンタッチしていきたいと考えていて、私の一個人の活動として終わせるべきではないと決心したからです。
この法人をどういった形でやっていくはこちらでは、今は書きませんがなかなか大変です。
実をいうと、私の法人設立はこちらで3つ目なんですね。
これらはこの活動とは関係なくあくまでも本業です。
1つ目は株式会社。
2つ目は合同会社。
そして3つ目を一般財団法人にするか、一般社団法人にするか、NPO法人にするか迷っているところです。
1つ目の株式会社は創立13年です。
ただ、この一つ目の株式会社は10年目以降は諸事情から休眠状態にしてあります。
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ご存知のように、私は、7年前から『海外ニュース翻訳情報局』という海外のニュースや論文を自分の意見や偏りをできるだけ排除して翻訳して発信するという活動をやっているのですが、こちらは私の本業とは全く関係ありません。
今は大分ましになってきましたが、7年前の当時は、まだまだ日本国内での海外情報の偏り、大衆の意識はもっと低かったです。
今では「原文はどうなっているの?」というコメントをちらほらネットでもみますが、当時はまだ殆どの人が、海外のニュースの原文をチェックするなんてことはなかったのではないか?と思います。
だからこそ、私は、毎日、主流メディアが流すニュースがどういう風に発信されているかチェックする必要があると感じていて、『海外ニュース翻訳情報局』では、主に主流メディアの偏りの部分を摘発?することを目標に活動を始めました。
そういえば、当時は今ほどグーグル翻訳の誤訳について問題にしている人はいなかったですね。
私がこの記事を出した時には、それほど気にする人がいなかったせいか、こちらの記事は結構バズリました。
もしかしたら覚えていらっしゃるかたもいるのではないでしょうか。
この『海外ニュース翻訳情報局』の活動にはそれなりにやりがいも感じていましたが、ウチの記事を気に入らない人たち(特にネトウヨ)からの嫌がらせのようなことも結構ありました。
こちらは、私のポケットマネーで運営していたものの、あまりに文句を言う人が多くて虚しさが残る日々が多かったですが、それでも励ましてくださったり、喜んでくださる方も中にはいて、それを張り合いに頑張っていたので、それなりにやりがいを感じていました。
しかし、ただただ時間とお金を浪費するばかりでいいのだろうか?と考え、YOUTUBEでの収益化を目指し、NOTEに記事を書くことにしました。
こちらも試行錯誤した結果、はたと思ったんですね。
『私がやっていることは、意味のあることだろうか』と。
私は、この活動で当初から、『考える材料を提供すること』できたらと思っていました。
けれど、私が発信することは余計なお世話なんだろうなと思ったりもしました。
それで、ちゃんと『考える材料を提供する』にはどうしたらいいかと考えた末、私がやるべきことは、激動の変化がある時代だからこそ、過去のレジェンドたちの声を残すことではないか?ということ思ったんですね。
左右に関係なく、私の「次世代の君へ」シリーズの、まりぞうインタビューで、歴史の証言を残す活動を特化してやるべきだと思いました。
昭和の歴史の証人の方々がお年を召されていますので、早くやらないといけないと考えています。
これは未来の人への資産として早くやるべきだと考えています。
レジェンドたちの声は、私が独り占めにすることではなく、社会のために、未来の人のためにバトンタッチできるようにやらないとダメだと思いました。
ただ、この活動も今までのように、自腹で全てやるには限界があります。
これを事業化しないと色々な局面できついと感じました。
なので法人化したいと思っています。
できればNPO法人が良いのではないか?と感じています。
この私の趣旨に、お名前だけでもご賛同していただける方がいらっしゃいましたら幸いです。
ご賛同していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください。
一緒に『次世代の人』のために声を残していきましょう。
樺島万里子拝
海外ニュース翻訳情報局の活動資金にさせていただきます。 当サイトでは、他で発信されていない海外の公式発表を中心に翻訳する活動をボランティアで行っています。この活動をこれからも健全に続けていけるよう、どうぞ皆様の温かいご支援をお願いいたします。_(._.)_