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星の時間ストーリー I       

一般社団法人"星の時間"が誕生しました。


2022年11月1日 山梨県公証役場で星の時間の定款認証を受け、正式に一般社団法人星の時間が設立しました。


11月1日は、一粒万倍日であり、大安でした。この日を設定して下さったのは、星の時間チームの強力サポーターの、不動産コーディネーター山本ルリさんです。

星の時間正式設立の報告を受けた時、飛び上がるほどの喜び、とか嬉しくて嬉しくて、というような高揚した気分ではなく、丹田のあたりが、じわっと温かくなる感覚。

それにしても最後の2ヶ月、9月、10月は凄まじいスピードで事が進んで、ちょっと気を抜くと乗り遅れそうになっていました。私がドイツから日本へ旅立ったのは、9月2日。3日に成田に到着して、5日(月)に先ずは、家の持ち主である「さやま園」の保護者会の役員の方にお会いし、家の売買についての最終確認と書類へのサイン。夕方の電車で北杜市へ、そのままいつも宿泊しているフライングスプーンへ。この宿が大好き過ぎる私です。なんといってもオーナーの尾崎はるみさんの大々ファンです。

ぜひ、ホームページの"私達の考え方(環境、福祉、食糧危機と人道支援)"をお読みください。ご自分ができることを、心を込めて行動に移していらっしゃる方です。そして「波動」のお話ができるとても優しい女性です。

フライングスプーンは、まだ星の時間の家と出会っていなかった、2021年の夏に初めて八ヶ岳に行った時に、私のオンライン講座の受講生さんからご紹介いただいた宿でした。あれから1年後に、私が探していた「家」に出会った報告ができるとは思ってもいませんでした。オーナーのはるみさんは大変喜んでくださいました。

フライングスプーンを訪れた翌日は、星の時間に会いに行きました。
なんと、私は初めて、この「家」に会ったのです。契約の話が進んでいるのに、家を見ずに決めたの?と思われるかもしれませんね。

実はこの家は、ずっと夢に出てきていた家なので、写真をみた途端に、「これだ!」と実は感じていました。


よく夢に出てきた学校と似た写真をネットからお借りしました

星の時間が生まれた経過、そもそもどうやってこの「家」と出会ったのか?
そしてもっと時間を遡れば、私が何故、2021年5月にこの星の時間プロジェクトを立ち上げたのか? それは順にこれからこのnoteで書いていきたいと思います。ぜひ読んでくださいね。

私は、理想の家をあちこち探し回って、そして見つけたのではありません。

「星の時間」という家、その土地に出逢いに行っただけです


『願ったから叶ったのではなく、叶うから願った』  
のぶこaフースラーゲさんの名言

さやま園との出会い

社会福祉法人恩賜財団東京都同胞援護会 指定障害者支援施設さやま園保護者会。この家は、この団体の持ち物でした。当時は「どんぐりの家」と呼ばれていました。

そこの親御さんひとり一人の願いと想い、そしてそれを支えるさやま園の職員のみなさんの情熱と優しさ。
さやま園との出会いが今となっては、私が探していたのではなく、すでに「出会う」と約束されていたことではないかと思っています。
その出会いに、私はただただ感謝の気持ちでいっぱいです。さやま園のホームページの以下のサイト" さやま園のくらし "をぜひお読みください。
そして、どうやってこの家に出会ったかは、また次回。



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