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運転免許証更新に行ってきました

先日、運転免許証の更新で警察署に行って来ました。
警察署で資料を2点頂きました。それは臓器提供意思表示についてと、秋冬時期に高齢者が被害者となる交通死亡事故が多発する事を注意喚起するものでした。

運転免許証の裏面に臓器提供意思表示欄がある

臓器提供意思表示欄保護シール

臓器提供については、日本で臓器移植を希望して待機している人は15000人いるけれど、年間で移植を受けられる人はたった400人しかいないということに驚きました。免許証の裏に意思表示を記入する欄があり、それを保護するシールがついていました。そして、その意思について家族と話し合っておくことも重要だそうです。家族に意思を伝えていないと家族が迷ってしまって自分の意志と反する措置がとられてしまう可能性があるからだそうです。私はもし万が一臓器を提供する事になっても、手術後にはきれいな状態で家族の元に帰れるらしいし、臓器だけでも誰かの中で生きられるならそうしたいと今のところ考えています。

秋冬期、高齢者の歩行者自転車の死亡事故が多発

秋冬期、高齢歩行者事故増加の注意喚起資料

特に秋冬時期には、高齢者が被害者となる交通死亡事故が多いそうです。横断歩道外の横断、車の直前横断、一時不停止、突然の斜め横断といった予期せぬ動きを予期することが必要との事です。町で高齢者を見かけた時には最徐行で間隔をあけてゆっくりすれ違い、追い抜きをすることを心がけようと思いました。

講習で印象に残ったこと

講習のビデオでは、右直事故の注意点についてのお話がありました。右折時のチェックポイントは3点、対向車線、その先にある横断歩道の両端の確認を必ず行う、それらのチェックポイントを頭に入れておけば落ち着いて運転することができるのだそうです。

改めて気を引き締めて運転しようと思った

その他にも、あおり運転の罰則が創設されたというお話などがありました。運転免許の更新で、運転時近年特に注意が必要な点がわかり勉強になりました。講習のお話やビデオを受講することで改めて気を引き締めて運転しなければいけないと思いました。

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