タイのお寺 バンコク以外もご紹介#3、Wat Phrong Akat 2つ目のピンクガネーシャ
タイのお寺 バンコク以外もご紹介#3、もう一つのピンクガネーシャは、サムットプラカーンのお隣、チャチュンサオにあります。上記サイトによると、『タージマハルのデザインに影響を受けて建てられた黄金のきらびやかな本堂は1996年に完成。池を挟んだ本堂の隣には、アジア最大と言われるピンクの巨大なガネーシャ像が鎮座しています。タイの人々の間では、フォトジェニックな寺院としても人気があります。』とのこと。
2つの距離は車で30分ほど。
びっくりするほど人がいなくて、はっきり言って私たち日本人と同じ会社の中国人グループの2つだけでした。先に中国人グループが去った後は、私たち10人ぐらいだけ。
ガイドさんが、1人20バーツだよとお金を集めます。
すると、マリーゴールドのマーレーとお線香とろうそく、それに金箔を一枚セットにして渡してくれます。
花輪を掛けて、線香と蝋燭に火をともして刺し、自分の誕生月の仏様に金箔を貼ります。金箔は薄紙に付いていて、金箔を当ててこすると像に貼り付きます。この金箔はメイドインジャパン??
さっきの喧噪に包まれたガネーシャさんとは違い、ここはとてもしずかで.鳥の声が聞こえ、風に木がそよぎ、とても気持ちのいい場所でした。
暑さにたまりかねたのか、突然イヌが睡蓮の鉢に飛び込んで、目を閉じてうっとり安らいでいたのを見て、みんなで大笑いしました。
ガイドさんが、みんなの腕に金箔を貼って、お金が貯まるおまじないだよと笑います。剥がれるのがもったいなくて、今、私の携帯に金箔のかけらを入れております。御利益ありますように!
池の向こうが本堂なんですが、そちらへは行かないというので、いささか残念ではありましたが、湖畔でしばしくつろぎました。
奥には釣り堀があります、でも釣り堀は魚に餌をやるところでもあるそうです、タンブン(施して徳を積むこと)なんでしょうね、
アヒルが泳ぎ、ガチョウに似た黒い鳥が散歩し、さっきの犬はとみると、いつの間にか鉢を出て、泥だらけの体をぷるぷる振って泥を落としていました。あっという間に乾くよね。
青々とした田園風景が都会の暮色に変わる中、夕方、予定より早く最終解散地点のジョードマーケットRAMA9 に到着。
充実した一日ツアーとなりました。
そして、3つめの黒いガネーシャ様
Utthayan Prapikkhanes という公園におわすようです。
こちらには行ってないので、ネットから借用しました。
迫力たっぷりですね
立って、座って、寝転んで、三体のガネーシャ様は、バンコク東方におわします。