脳をシータ波にするヘッドマッサージ・メソッド「瞑想シータ」
瞑想シータとは、
ヘッドマッサージによって脳波をシータ波状態にすることで、意識と無意識の狭間にいざなうためのヘッドマッサージ・メソッドです。
身体は眠っているけれど、
自分の寝息やおなかの鳴る音が聞こえ、
不思議とインスピレーションが湧いてくる……
そんな深い瞑想状態を人為的に作り出すものです。
おなかの鳴る音が聞こえるのは、シータ波によって脳の環境が整うと同時に、第二の脳である腸の環境が改善されるため体の健康状態もよりよく改善されていきます。
そしてインスピレーションが湧くのは、先ほどもお伝えした通り、潜在意識が働くためです。
瞑想シータは、
大人だけでなく、小学校三年生くらいの子どもから効果があります。
それよりも年齢が低くなると、
試しに施術をしてみてもくすぐったがるばかりで、まだ瞑想シータが持つ本来の効果を引き出すことはできません。
逆に言えば、小学校も中学年になると頭を使って考えることが増え、理性にばかり頼るようになることで自分らしさを見失うことも。
ちなみに瞑想シータの被験者となった子どもは私の実子です(笑)。
シータ波の一番深い状態……デルタ波にほど近い状態にまで達すると、
子どもでも思わず頭がガクンと落ちるような極限状態に至ります。
瞑想シータを施すことで気持ちよさそうに眠る我が子を見ていると、こちらの心まで穏やかになります。
誰かを癒してあげようと思ったら、
まず自分自身がニュートラルな状態を保たないといけません。
雑念のない状態で触れることが大事です。
心の底からGIVEの精神を持ち、純粋に「相手を癒してあげたい」と思うことで、癒される相手もニュートラルになり、自然と感謝の言葉が湧いてくるものですね。
ぜひ、人の頭にふれる。
優しくなでてあげる。
そんな
ちょっとしたことでも、人とのニュートラルな関係が築いていけると思います。