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今日から、Noteというものを初めます。

いつまで続くか分かりませんが、アメブロは4年くらい続いてるので

真剣に、、かつ面白く読み応えのある記事にしたいです。

アメブロも並行して書きます。ブログなのに、めちゃ長文で読み物の様に

長いブログなので、お客様からオススメして頂いたのがきっかけです。

よろしくお願いします。

まず、僕は基本生活が女性のランジェリー中心なので、その辺りを何故にそういう事になってるのか?

何も考えないでこれだけ見ると、、超絶な変態かな、、

とか思われると思いますので。。。あとは、文章書いてる奴がどんな奴が書いてるのかな、という所ですね。

最近のファッションのサイトやアプリを見ててもクオリティーの低い

本当かどうか信ぴょう性の薄い情報を載せてることがちょっと気になってて

そしたら、去年の年末ですかね?キュレーションサイトの相次ぐ閉鎖があったりして。

ですので、情報についてはなるべく正確に、自分の意思の表現についてははっきりと綴っていけたらいいなと思います。

では、自己紹介に入ります。

名前はJUNです。インスタグラムとかJUN FUMINOとかで検索していただけると、珍しい名前なので僕しかヒットしません。 珍しい名前は両親に感謝です。

僕は神戸生まれです。神戸の中央区にトアロードという道があってそこに沿ったマンションが実家。何故か今登りきった所に、TRUMPと高級マンションに大きく描かれてて、、あの人と関係あるのかな??僕の中では気になってて。

トアロードは海と山を結ぶ一本道なんです。神戸は遥か昔平安京の前に福原京があって、都を作るときに鬼門に京都から菅原道真を祀ってる北野天満宮から分社を作り、それが今も神戸の異人館がある北野町には北野天満宮という神社があるんです。 江戸時代は人口250人位の生田村という村でした。それが開国に伴い神戸が開港する港になり、外国から商人が大勢やってきました。今皆さんが食べてるモロゾフとかフロインドリーブとかその外国人が日本で職を探してる時に行き当たったのが洋菓子でそこから始まりました。その外国人たちは主にまずは貿易商人が多いのと、外国では高台になればなるほど、位の高いいい家が並ぶので、神戸も見晴らしの良い高台に家を作り、自分の貿易船が入ってきたのを確認し、馬車で駆け下りて、居留地にある会社に向かったそうで、その馬車のための道が今のトアロードです。

神戸の歴史についてはもうすごく長編になるので割愛をさせて頂きますがこのノートの中で少しずつでも故郷の話も出来たらいいなと。

もう少しだけ神戸の話をさせて頂きます。今、「ぺっぴんさん」も放送されてる事ですしね!

ちなみに、うちのマンションの隣はニュートン、あの万有引力のあのニュートンの末裔のおばあちゃんが住んでました。マンションの2階には、志賀直哉「細雪」の姉妹、3女だったかな。。が住んでたそうです。

これだけでも、十分味のある感じでしょ?今僕の仕事先が、2階に入っててお隣さんです。 僕はそう、その神戸で1986年に母がスタートさせた「神戸マリー」というランジェリーの輸入卸の会社で仕事をしてます。

神戸は洋服が初めて日本に上陸した街でもあります。ランジェリーを初めて日本に持ってくる。。そういう仕事には神戸は最高の街だというのは、最近なってやっと分かりました。

何社か日本にランジェリーを持ってきた会社はありますが、その中の1つになります。主に、女性ならご存知の方もいますが、EXILIAやストッキングのGIRARDIやVerdissimaなどランジェリーのブランドを数々日本に持ってきました。

トアロードのうちの会社の立地がなぜ最高だったのか?と言いますと

実は、神戸って真珠で有名なのですが、このトアロードが縦の筋だとすると横の筋がマンションの下にありまして、それをパールストリートと呼びます昔そこに真珠の会社が多くあったんです。何故か?本当のものの輝き、色は天然なので美しい角度で目に入る自然光のある場所、、、それがパールストリートなんです。マリーはそこにありますので、美しい自然光で昔ペルラとかやってた時に自然光に輝くシルクを見ながら下着の仕事をしてたそうです。

そんなルーツがありながら僕的には高校までは純粋に家が「パンツ屋」って死ぬほど恥ずかしかったですよね。隠してましたね。

それが、18歳の時に初めてイタリアに連れてってもらうんですが。。しかも普通の旅行ではなくいきなりついた翌日に行ったのはエクセリアの工場に。もう2日目でランジェリーの仕事を見てました。最初ミラノについたら、雑誌の切り抜きのようなオシャレな外国人が普通に歩いてて、、その前には飛行機から見える、集落の真ん中に教会とその周りに広がる赤土の大地。道は石畳でボコボコだし、街の中は「うん○」の匂いで充満してるし。。。なんでしょう、工場に行く前にもうめっちゃ自然だなあ〜と。あとで、ミラノに3年住んでわかるんですが週末に近くなるとその日があって街中は一日中匂います。笑 

これは、郊外で肥料にするための糞を燃やして出る匂いで風向きが悪いとミラノ直撃です。ほんと、イタリアって自然で自然で。。昔、リナーテ空港に行く便がすごい遅れたのが、、ウサギが大量発生して飛行機が降りれなくなった。。とか。。

この自然な感じがもう、最高で。。ランジェリーは美しいけどめちゃくちゃ花柄のモチーフの刺繍が入ってるとか、そんな無理矢理感のあるものでなくて、ランジェリーもいたってナチュラルなんです。ランジェリーの仕事をしてる人も、もちろん男性も。その時に、感じるものがあって。。あとは、エクセリアの本社やらパラの本社に行くと創業者は僕の顔見るなり、いつから仕事やるんだ?ともうする前提の流れになってました。。

意味もなく、スケスケのレースのランジェリーを見初めて30年、本格的なイタリアのランジェリーに触れて今年で19年になります。そして会社を引張る立場になって3年。昨年は日本ランジェリー協会の代表理事としてランジェリーの魅力を広める仕事もさせて頂いております。

もう、日本にまともにランジェリーについて話せる人が今プロで正直片手で数えれる位でしょうか。。。僕はイタリア専門でさせて頂いてます。

ランジェリーが好きな女性、ランジェリーが好きな男性はまだ少ないでしょうから、僕を通してランジェリーって面白いんだなあ〜と思っていただける男性も増えてもらえたら、、女性は男性から見えるランジェリーの姿というのもまた新鮮で面白いかと。。その辺を、僕の経験から本格的にブログよりも専門的にかけたらと思います。

とりあえず無料でします。ブランドの話とかそういう情報として貴重なものも載せたいと思います、そこは少し有料にさせて頂きながら今一度自分自身の価値というのも振り返りつつ、記せたらと。

どうぞ宜しくお願い致します。 

JUN



サポート有難うございます、専門クリエイターとしてnoteから書籍化に向けて頑張って行きたいと思います。