四声のフーガAm 作曲過程その5「ストレッタとラスト」
5-1 ストレッタ
主唱が歌いきる前に答唱が歌い始める。というタイプですね。テノールは対唱を歌わせてます。ソプラノは自由。コード進行の分かりやすい、同じ音型を反復する主唱だったため、重ねやすかったです。
……短っ! でも引き出しがないので、これで完成。長くてかっこいいストレッタを書けるようになるには、実際の曲をもっと勉強しないとダメですね。
5-2 ラスト
ラストはもう、自由に。本当に自由に書きました。フーガなのに、ポリフォニーじゃないし、連続完全五度も臆面なく使いました。盛り上がってかっこよければそれでいい。
というわけで、これでフーガが完成!
真面目に勉強している人からしたら「これがフーガとかwww」ってなるかも。
感想
・主唱など主題類は、初めに全部作っておくといい
・日をまたいだりすると、どこまで作曲したか案外忘れる
・ストレッタ難しい
・コード進行を決めてポリフォニー書くのは嫌いだ(だからほぼ決めなかった)
最後まで読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?