作曲4-002

四声のフーガAm 作曲過程その5「ストレッタとラスト」

5-1 ストレッタ

 主唱が歌いきる前に答唱が歌い始める。というタイプですね。テノールは対唱を歌わせてます。ソプラノは自由。コード進行の分かりやすい、同じ音型を反復する主唱だったため、重ねやすかったです。

 ……短っ! でも引き出しがないので、これで完成。長くてかっこいいストレッタを書けるようになるには、実際の曲をもっと勉強しないとダメですね。


5-2 ラスト

 ラストはもう、自由に。本当に自由に書きました。フーガなのに、ポリフォニーじゃないし、連続完全五度も臆面なく使いました。盛り上がってかっこよければそれでいい。

 というわけで、これでフーガが完成!

 真面目に勉強している人からしたら「これがフーガとかwww」ってなるかも。


感想

・主唱など主題類は、初めに全部作っておくといい

・日をまたいだりすると、どこまで作曲したか案外忘れる

・ストレッタ難しい

・コード進行を決めてポリフォニー書くのは嫌いだ(だからほぼ決めなかった)

 最後まで読んでくださったみなさま、ありがとうございました。

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