PARIS2024 パリオリンピック 閉会式 パリの街角動物たち セーヌ河源流域探訪 etc

台風がワルさしませんよう祈りつつ…

パラリンピックの前にオリンピック閉会式で渡仏した旅を振り返りましょ📸

3日前に決めた渡仏🇫🇷" パリオリンピック閉会式のチケットは ド・ゴール空港で予約し 着席したのは2分前という💦 他いろいろありつつも えいっと一歩踏み出したお陰で 人生の記憶に深く残る旅に😌

閉会式は21時にスタート! 多様なジャンルの音楽と光の壮大なスペクタクル 未来へのメッセージ フランスのエッセンス満載な式典を 熱戦を戦い抜いた選手たちや世界中から集った観客と共有できたことは 唯一無二の思い出。 とはいえ一番盛り上がったのトム・クルーズの登場だったけれどw ラストの「マイ・ウェイ」の原曲 Comme d'habitude はもともとは夫婦の倦怠期を歌ったフランスのナツメロ。 やっぱり人類には "スポーツで熱狂" する場が必要なのだと確信できたPARIS2024だった。 たくさんの感動をありがとう🥇

昨夜の閉会式の興奮覚めやらぬ中 名残惜しそうに解体作業がはじまった競技場の中に佇む "パリの街角動物たち" を撮影。 パリの街中に旋風を巻き起こしながら開催されたパリオリンピックの最中 動物たちの声なき声に耳を傾け あらためて血が騒いだ𓃭

お初の水陸両用バスにも乗ってみた。ツアーはナポレオンの眠るアンヴァリッドからスタートし いまならもれなくオリンピック競技場巡り。 程なくするとバスは ブローニュの森 サン=クルーを抜け パリ南西部と市境を接するブローニュ=ビヤンクールへ。 入水はセーヌ河中州のセガン島付近。 数年前に幼稚園の遊具のキリンを撮影しに行った時に目にしたユニークな建物は 坂茂さん設計のラ・セーヌ・ミュージカルだと判明。 あらためて「パリはセーヌあってこそのパリ」 フランスでの日本人建築家の活躍が誇らしいと思えたひとときだった😌

PARIS2024もセーヌなくしては語れず… 長年の夢だったセーヌ河源流域探訪へ(寝坊して予約していた電車に乗れなかったけれど…諦めなかった)。 水源は 中央山塊ブルゴーニュのディジョンに隣接するタスロ山に位置。 ディジョン駅の観光案内所で運良く本当に運良く格安で往復のタクシーを手配してもらえた。 源流のある小さな村スルス・セーヌ(その名もセーヌの水源)までは車で30分。 パリ市の所有地とかかれた看板を横目に 緑地におりた先に こんもりとした洞窟がみえてきた。 セーヌの名の起源となった女神セカナ像が葡萄の房を持ち(さすがワインの産地) その下の岩間から清らかな水が滔々と湧き 穏やかなせせらぎを生み出していた。 源流というと渓谷をイメージしていただけに その素朴さに驚いた。 水源に手をつけてみた。 なんという透明感… この水がこのあと広大なパリ盆地を緩やかに蛇行しながら英仏海峡へ注ぐのだと思うと 心が揺さぶられた🫧 最後にセーヌに架かる最初の橋 Pont Paul Lamarche を渡って帰途へ。
※タロス山は海抜471m。セーヌの全長は777km。

滞在中唯一の外食は帰国日 ルイ・ヴィトン傘下のシュヴァル・ブランへ𓃗 セーヌ沿いの老舗百貨店サマリテーヌの建物に入っていて 最上階のレストランはパリを独り占めしたような眺望🥂✨ フランス大統領府が運営するカフェ La Maison Elysée でも小休止。 ブティックとミュージアムも併設していて ポリスのセキュリティを受けて入店 国歌ラ・マルセイエーズが流れ 窓からはエリゼ宮という眺め カフェ利用はほぼフランス人マダム。
 
百貨店繫がり 装飾美術館「デパートの誕生展」も 百貨店や蚤の市好きには堪らない展示だった。

終始ドキドキの旅だったけれど 時は待ってはくれない。 一歩踏み出してみて… 諦めなくて… よかった😌

音楽: Same Ol'
ミュージシャン: Philip E Morris

音楽: New Horizons
ミュージシャン: Rafael Krux

音楽: Static
ミュージシャン: Jeff Kaale

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