会社員を辞めたときは、無鉄砲。過去最高の収入もあったけれど、心に嘘はつけなかった。

ねんどのてらこや©まりこです🌿

最近、”文字書きたい熱”が
ヒートアップしていて
Threadsとnoteが熱い✨

まりこのねんどのてらこや (@marikononendonoterakoya) on Threads

というのも、元々、18年前から
個人blogを書き始めていたし
SNS発信時代の中でもメルマガに
費やす時間が圧倒的に長いタイプなので
初心に帰る、的なスタンスで
今は”文字”が好き。

来年に向けてnoteももっともっと
活性化していきたいと思います。
（これでもnote歴は5年以上）

わたしの脳内をアウトプットするには
文字媒体が一番さらけ出しやすくて
脳内の整理にもなる。

ついつい長くなりがちだけど
読みたいと思ってくださる方だけに
届けばいいと思って書いていけばいい。

ということで最近は”文字”で
想いを綴ることが心地よいのと
2023年もそろそろ終わりが近づき
1年の集大成、振り返りと
個人的にはクレイセラピストとして
来春10周年を迎え11年目に
突入するので今の想いを書き留めて
おこうと思います。

長くなりますが、お付き合いいただけると
嬉しく思いますし
♥押してくださったりフォローしてくださると
めちゃくちゃ喜びます！

ここ数年でフリーランス的な
働き方を目指す人が増え
そういう働き方をサポートするような
コンサルコンテンツもめちゃくちゃ
増えましたよね。

かくいうわたしも
クレイを伝える人や
フリーランスの方の
スタートアップや
ブランディングなどの
コンサルをさせてもらいました。

わたし自身はというと
2013年まで会社勤めをしていて
（転職魔だったので一社での勤続年数は5年を超えたことはありませんが）

最後は広告業界に従事していたので
時には朝まで仕事をしたり
接待も日常茶飯事。

こなせないほど器量が
なかったとは思っていませんし
やりきったと思っていますが

”わたしって、何のために東京でこの仕事してるんだっけ？”

と思う時間が増え
年収はそこそこ稼いでいたけれど
心はいつもスカスカでした。

物質的な充実感はあったかもしれないけれど

「わたしじゃなくてもできるよね？」

プロジェクトリーダー的立ち位置も
経験したけれど
それは、ある程度スキルがあれば
誰でもできる仕事だったし
わたしじゃない方がいいんじゃないか？
と思うことも交差して
いよいよ30代中盤を迎える直前

このまま空虚なまま
30代を過ごし40代を迎えていいのか？

自己対話が始まりました。

中途採用で入社した広告制作会社も
初期は数人しか社員がおらず
慣れない環境で目が回るほど
心に余裕なんて持てない毎日を
過ごしたけれど
業務が増え、スタッフが増え
マネジメント業務が増えてきた頃から

少しだけ時間の余裕が生まれ
収入も過去最高を記録していた頃

少しだけ時間もできたし
東京のど真ん中で暮らしていても
不自由なく過ごせるほど
収入もあるけれど

「これを5年先も続けていたい？」

心に余裕がなかった時は
そんなことにも向き合えなかったけれど
収入が担保され、時間に余裕が生まれ
自分のことを考える時間が増えた時に

独立しよう。
これが最後のチャンスかも。

と思ったのです。

今思えば、いくつになっても
チャンスは掴めるけれど
その当時のわたしにはリミットに感じていた
という話です。

30代前半の女子の一会社員としては
困らないほどのお給料をいただいていたし
プロジェクトが過酷な時以外は
おやすみも取れていたし
条件は決して悪くありませんでした。

でも、”生きてない”と思ってしまった。

心がちゃんと機能してないと。

どんなに条件が良くても
ある程度働く環境に恵まれていても

心が喜んでいない。

それに氣づいてしまったら
もうそこにいるわけにはいかない。

自分を大切にできていないということだから。

それがわたしをクレイセラピストの道へ
誘うきっかけでした。

続きは、また次回・・🌿

ねんどのてらこや