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どうやったらクレイを届けられるかを考え続けたらすべて時代の先取りだった

おはようございます。
クレイセラピストMaricoです。

昨日まで小田原のキャンプ場で
キャンプ体験をしてきました。

キャンプと言ってもコテージに泊まって
ウッドデッキでBBQやっただけなので
キャンプ場に泊まっただけ(笑)ですね。

よく見ているYouTubeチャンネルのmamiさん

最初はミニマリストという関連動画に出てきて
シンプルな暮らしいいな〜と観ていたのですが
最近彼女が #ソロキャン をはじめて楽しそうだったので
影響を受けまくってすぐキャンプ場を予約。

即行動!はどこでも発動されますね、私。笑

で、キャンプ場の様子はInstagramのストーリーに
上げたのでよかったら覗いてみてください。

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勇ましい焼き姿をご覧ください😝

8月の終わりにキャンプにチャレンジできて
夏の思い出がまたひとつ増えました✨

キャンプのことについては
また別日に書こうかな。
クレイ×キャンプの新しいレッスンも
思いついたので❤️
アウトドア女子&男子に届けたいな。
これはもう少々お待ち下さいね❤️

本題

さて今日はこの7年を振り返って
私がどんなクレイセラピスト活動をしてきたか
を改めてまとめてみようと思いました。

なぜか4時30分に目覚めて
記事を下書きし始めてました。

noteでも過去のblogでも
私がクレイセラピストを選択した理由などは
書いてきたのですが具体的にどんなことを
意識して形にしてきたか。
そしてそれが今のこのタイミングで
どう反映されているか?

そんなことを俯瞰で見つめてまとめてみました。

クレイセラピストに興味を持たれた方に
届けられるよう長文になりますが
お付き合いくださったら嬉しいです。

10年前アロマを学んだときに
精油の魅力はもちろん
自然療法の知識を持つことのすばらしさを知り
その世界の素晴らしさを伝えるには
アロマセラピーではダメでした。(単なる私見です)

もうすでに一般化していた
アロマはセンセーショナルな存在ではなく

自然派の人、こだわりのある人、
ナチュラル暮らしな人
素敵女子&男子のためのもの

になっていアロマをきっかけに
ライフスタイルまでひっくり返せないと
思ったんですね。

その3年後、偶然ではなく必然だったであろう
クレイセラピーに出会い触れた瞬間
体に電気が走ったほど「これだ!」
と迷いなく選択したことを
昨日のことのように思い出します。

その当時のクレイセラピーは
おしゃれでもなんでもなくて
マニアックな自然療法に興味がある人
体の不調を抱えている人たちだけの
狭い世界観の中で止まっていました。

歴史や過去の実績を学べばおしゃれどうこうの
話ではないのですが良いものをたくさんの人に
届けるためにはおしゃれというキーワードは
絶対に欠かせない。

だからこそ、可能性がある。

そう思えたからなんの迷いもなかったなと
今も思い返します。
どちらかというと学んでいる最中も
周りに知られないように
こっそりと事を運んでいたのは
「真似されないように」
という負けず嫌いの気持ちが露呈してますね。笑

会社でこっそり資料集めたり
ペンネームでブログ書き出したり。
もちろん、その当時から先輩たちは
発信している人もいたけれど
お教室をしているママさんたちがほとんどで
好きを仕事にするを叶えてはいたけれど
「起業」「独立」のようなワードは皆無。

それならわたしが!

クレイセラピストデビューと同時にサロン開業。

今思えば無茶したなぁ(笑)と思うけれど

「手っ取り早くClayの素晴らしさ、可能性を伝えるにはしのごの言わず体感してもらう」

その当時もおそらく「クレイセラピストが経営する
クレイパック専門店」
は都内でもほとんどなかったと思います。
(アロマセラピーのサロンでクレイパックを提供する方はいました。)

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この写真はサロンオープンに向けて
HPを制作にあたり撮影してもらった
リアル写真です。

しかもセラピスト経験ゼロのわたしが高額のサロン。
かなり無謀です😅
(25歳の頃リンパマッサージの仕事の経験はありましたが)

今ではCLAYDがスパを展開する時代に。

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CLAYDさんにクレイパックサロンの
ノウハウをシェアさせてもらったことも。
6年前、懐かしい気持ちで振り返ります。

どこまでやれるか?

よくnoteでも過去のblogでも
一年足らずでサロンを閉業したことは書いてますが
その後も「新しい事をやらなきゃ!」
と突き進んできた結果今があります。

例えば、クレイクラフトキットの販売。

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今でこそSNSを覗けば
ここ1〜2年でデビューした
クレイセラピストさんたちが
オリジナルキットを販売してますし
数年前から所属する協会も販売を始めました。

6年前、自宅で体験できるクラフトセットを
ネット販売している人は
いなかったんじゃないかな?
(リサーチした上でスタートしたけどわたしのリサーチには引っかからなかっただけかもしれないですが)

BASEというショッピングサイトで
やり始めたのもかなり早い
タイミングだったと思います。
その後も養成講座をショッピングサイトで
受注するという見せ方をしてました。
(今は使用してませんがまた使おうかな)

今はみんな使ってますよね、BASE
(香取慎吾さんを起用したCMもYouTubeで流れまくる時代)

このキット販売は地元茨城に住む友人が
よく購入してくれていて
周りの方へのギフトにと
まとめ買いしてくれていました。

これなら近場に住んでいなくても
クレイセラピーの素晴らしさを
伝えることができる❣️
と楽しくネットショップをやっていた時代です。

ただこの当時はとにかく資金が底をついていたので
大量仕入れができず自転車操業。
資材にお金をかけることもできず
頭をフル回転する時間だけはある。

でもだからこそできた活動だったと思います。

ラッピングも凝ったものではないけど
到着したらすぐクレイパックを作れる
ツールをセッティングして送っただけのものですが
湘南をイメージした
ブルーのリボンは唯一のこだわりだったかな。笑
おかげで単品のClayも
リピート買いしてくれる方が出てきました。


完全プライベート型レッスンへのこだわり

今の養成講座のカタチの元になっているのが
マンツーマンで行うプライベートレッスン。

移住してきて間もない5年前の私は
まだ湘南で認知されていないので
ワークショップを募集しても誰も来てくれない。
ひたすらSNSを使って
興味を持ってくれそうな人と繋がり
ゆっくりお話を聞けるスタイルで
やろうと始めたのがきっかけでした。

わたしにとっての学びの場でもあったし
ニーズをリサーチすることもできたので
それは今も生徒さんたちに伝えているカタチです。

コロナ騒動でソーシャルディスタンスが
強いられた今年。

大所帯から個や少人数」に変わりましたよね。

もちろん狙ってたわけじゃないけど
結果、時代が後押ししてくれています。

オリジナルレッスンとオンライン

インストラクターになれば
クレイセラピストを養成するための
講座が開けるので仕事としても成立しやすいけれど
「クレイセラピストだけでも仕事にするには?」
を模索してやってきたわたし。

講師をするってやっぱり現場力がないと
ネタも尽きるし教科書に載っていることしか
教えられないのでは通信講座と変わらない。

なので、わたしは自分の生徒さんに
インストラクターになる前に
しっかり現場での経験を積むことを推奨しています。

クレイの体感や可能性はテキストで学んだ知識よりも
自分の体や家族で使ってみた体験を身につけていく方が
説得力にもなるし、理解力が高まるからです。

ロジカルシンキングのわたしですら
クレイは理論では説明つかない
不思議な体感があったり
ミラクルなことがおきたりするから。

クレイセラピストの資格だけでも
ちゃんと仕事になるように
メニューを組み立てるときに
ワークショップやネット販売だけではない
オリジナルレッスンなどの
組み立てができるようになれば
際限なく活躍できるのです。
(詳細はブランディングコンサルでお話しています)

実際わたしが5年前に実行したプログラムです。

「自由なクレイライフレッスン♪」

この時は男性も参加してくれました。

クレイセラピストのワークショップの王道は
歯磨き粉をはじめとするクラフト作り。

それは今の時代でも主流となっていますが
わたしは「話す」ことに主軸を置いたものを
スタートさせました。

サロンをやっていたので
お客様の身体を通して知り得たエビデンスが
溜まっていたからこそできたものだと思います。

少ないとはいえ
100人分のエビデンスがありましたからね。
しかもその当時来てくれたお客さまも
やっぱりマニアックな人ばかり。笑

ぶっ飛んだヒーラーさん、書籍も出す自閉症の子供達をサポートする方、地方再生などに関わっている友人などなど書ききれませんが。

このオリジナルレッスンは
オンラインにも展開していきました。

私がインストラクターになって
この2020年コロナ騒動が起きる前まで
養成講座は対面講座しか認められていなかったので
通えない方のためや
クレイセラピストの資格までは、、、
という方にも気軽に受けてもらえるように
zoomやLINE通話などを使ってやり始めていました。
zoomも「なにそれ?」って言われてましたけどね。笑

その結果、オンラインで養成講座が
できるようになった今でも喋りだけで
ほとんど講座を進めていく技量は身についています。
クレイクラフトメインだった先生たちは
実技に時間を費やして
たくさん体験させてあげる講座を
展開していたはずなので
最初は戸惑いもあったんじゃないかな?と。

わたしは、べしゃりで。笑

営業経験積んでいたことが功を奏した気がします。笑

これもコロナがきっかけでオンライン化したので
準備周到でしたね。

そしてプロデュース

とあるときに通信講座で
クレイセラピストを目指した人たちから
スタートアップのサポートを
相談されるようになりました。
要するに活動における相談役ですね。

クショップやサロンメニューの作り方
集客、SNSでの見せ方、場所の選び方、
関わる人の選び方(これ大事)
その当時ブランディングとまではいかなかったけれど

「どう組み立てれば仕事として成立するか?を考える脳みそを育てる」

がテーマでした。

さらには子育てママから
ワークショップ講師を依頼されることも

オーガナイザーはサロン経営時代の
お客様でもありました。
全てはご縁です。

これらの経験は今も続いている
ブランディングコンサルセッションに生きています。

名刺制作のサイトやHPのプラットフォームの
選び方までとにかくありとあらゆる
相談を受けて一緒に形にしていく。

クレイセラピストに限らず
資格を取って仕事にしたくてもやり方がわからない
スタートしたけどうまくいかない
という方がゴマンといるんだということを知り
そのサポートこそ面白い!と思うように。

その後はパーソナルサポートだけではなく
わたしのスクールの卒業生や受講生のみなさんと
マルシェをスタート。
当日の主役は生徒さんたちと
そのマルシェに花を添えてくれた
外部出展者のみなさん。
私は完全に裏方に徹する。

プロデューサー向きのわたしは
実はこれが一番楽しい。

過去の経験が全部生きる場所だからでしょうね。

すでに卒業した方たちの中には
このプロデュース的な事を
している人もいると思います。
フォロワー数も格段に伸びて
どんどん新しいステージに
向かっている人もいるでしょう。

わたしは常に
「どうやったら沢山の人にクレイの素晴らしさを伝えられるか?」
「どうやったらちゃんと仕事になるか?」

常に脳内はこの課題で持ちきりです。笑

結果、その当時は障壁がありつつも
時代の流れとともにそれが主流になり始める。

先見の明はある方だと思います。
いや、あると思います。

誰もやらない事をやらない限り
誰かの可能性を広げることはできません。

どんなにチャレンジして失敗しても
必ずそれが誰かの未来の役に立つから。

わたしは常に今と未来しか見てない。

これからまだまだ生きていかなきゃならないし
時代が大きく揺れ動いている今だからこそ
こういう視点や能力は
必要としてもらえるんじゃないかと思うので
わたしがこれまで経験してきたことと
時間の経過とともに実現しやすくなったことを
まとめてみようと思い今日のnoteにしました。

書ききれないし生徒さんにも
すべてを話しきれていませんが
わたしの人としての在り方、物の捉え方を
知ってもらえる機会になればと思い書いてみました。

それがきっとクレイセラピーに
興味を持ってもらえることに繋がるはずと信じて✨


クレイセラピストを目指したい方へ。

今ですね。
7年前よりクレイが好きな人が増えている今こそ
活躍できるチャンスも格段に増えています。
人を喜ばせたい人、人の役に立ちたい人
そして自分をちゃんと満たしてあげたい人にこそ
クレイセラピストを目指していただきたいと
改めて思うようになりました。

わたしはまた次の未来へ一歩踏み出します。

わたしのバトンを受け取ってくださる方に
ぜひクレイセラピストを目指していただきたい。

そんなことを思うようになりました。

長くなりましたが、最後までお読みくださってありがとうございます。

きっとここまで読んでくださる方は
わたしのバトンを受け取ってくださる
未来のクレイセラピストさんかもしれませんね♡

一緒に新しい扉を開いていきましょう❣️


いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*