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202312_成果まとめ

 秋バラが咲いてるくらい暖かい12月でしたね。年が明けてしまいましたので書いたそのままの状態で上げます。


継続中✏️

がんばってるのに一向に終わらない巨大プロジェクトたち。今月はあまりやってない。

・世界史
「Kaplan SAT Subject Test World History 2015-2016」
 アメリカの大学入学共通テスト向けのテキスト(英語・模試付き)を、 1〜2ページずつ読んでは日本語でノートにまとめるという途方もない作業。
 ドイツの賠償問題(62%)→不戦条約(62%)

・数学
「チャート式解法と演習 数学I」
 いわゆる黄チャート。
 直角三角形と三角比(P161)→三角比の応用問題(P162)

・Microsoft Learn
 Microsoftが提供している無料の学習システム。
 進捗なし

読んだ本など📚

文理を問わない色々。

・劉慈欣『三体0 球状閃電』(早川書房)
  久しぶりに三体。ⅠからⅢはそれぞれ邦訳が出た年ぐらいに、1年に1つづつぐらいのペースで読んでたんですが、0はしばらく放置していました。本屋で並んでるのを見て、読んだ方がいいよな〜とは思っていたのですが、なかなか手が出ず。そんなとき、今の会社で同じ大学出身で社会人歴も同じ人から「三体はやばい。数ヶ月前に人に勧められて一気に読んだけどマジやばい。0読んでないとかあり得ない。」みたいに逆輸入されてようやく読みました。(三体読んだ後、三体の世界観でしか物を見られなくなるその感じ分かる。)
 生きている人と死んでいる人がそれぞれ量子状態で存在してるって考えが素敵だなと思いました。死に対する救いがあって、それがすごく優しい。他と比べるとかなりロマンチック路線なんじゃないですかね。読んだ後、Kindleで『超新星紀元』も出てきたのでポチってしまいました。これじゃ無限劉慈欣ループじゃん…

・劉慈欣『超新星紀元』(早川書房)
 というわけで続けて読みました。…うん。書きたいことを書いたんだろうなあ、という感じです。13歳以下の子供しかいなくなったら、人類はどうなるのかという話。割と戦争ものなんですけど、子ども日本兵がローテクで規律だけ正しくて鯨食べてるやばい人たちでやばい。WWⅡの日本兵から本質的には何も進歩していないということへの高度な皮肉か?笑 オチがちゃんと書かれてて安心した。最後から2~3文目の時点で、オチが明言されないんじゃないかと不安になった。すごく大きなテーマとしては、三体Ⅲとかと共通している部分もあると思う。そして今度は『白亜紀往時』をポチる。恐竜と蟻が主人公って、小説としてどんな書き方になるのか見てみたい。ここまで来たら気になるやつは全部読もう。

くらしと趣味

勉強以外のその他もろもろ。

・M-1グランプリ2023
 そこまで楽しみにするわけでもなく、でも年末の風物詩になりつつあるので見た。うーーーーーん。一応全部見たはずなんだけど、さや香の2本目の『見せ算』(番組最後の1本)でようやくちゃんと笑った。あとは思い返せば真空ジェシカの「うわ、(クソ映画が)倍速でよかった〜」ぐらい? なんか後は…うーん…面白いのは分かるんだけどなんか…(ああ、ここが笑いどころなんだなあ…)「はは…」みたいな。まじでさや香の最後の最後のやつまで3時間ずーっとそんな感じだった。なんか…フィギュアスケートみたいになりすぎて面白いとかじゃなくなってきてる気がする。4分の中でいかに技を詰め込んで点を上乗せするかみたいな。で組み込んだ技の難易度と数で、もはや実演する前からある程度順位が決まってるみたいな。「4分の中でもっとできたはず」なんてコメントはそれの最たる表れだよね。とにかく私が選んだら、さや香>真空ジェシカ>カベポスターでしたという話です。

・松本人志
 上に続き。報道が出ましたね。まっつんは別に好きでも嫌いでもないんですけど、普通に報道に興味があったのと、あとはM-1の質下がりすぎだろ→一回終われみたいな捨て鉢感情になっていたところがあり、報道を調べまくりました。多分クロなんだろうなあと思うし、クロだとしたら変に擁護されるなんて絶対あってはいけないことだと思いますが、でもなぜだろう、私は今回の一連の流れを見て、逆にちょっと好きになりました。松本人志という人間を。
 あれだけ金と地位と女と全てを手に入れて、それでいて本当はあまり人望がなくて(誰も「松本さんはそんなことしない」とかは言ってくれない)、文春みたいな外野の攻撃で一瞬で全てを失いそうになるんだけど、それでも簡単には諦めない、絶対に手放さないみたいな感じがなんか…"男"って感じで、変なところに刺さりました。なんかその、ずっとダサいんですけど、ダサくて、格好悪くて、女の人に言ってる言葉も怖がらせようって言うよりどことなく必死感が漂ってて、そこが逆に、やだ…なにかの悪役みたい…って。しかも本人の中にはきっと「俺は紳助とは違うんだ。俺は絶対に紳助みたいな消え方はしないんだ」みたいな気持ちもあるんだろうなあと思うと、やだ…追い詰められた男って、ゾクゾクする…(オネエ口調)的な。そういうフェチに刺さりました。

・第74回NHK紅白歌合戦
 有吉の司会が見たくて見ました。松本信者ではないけど有吉信者ではあるかもしれない。『壁』も『夏休み』も見ないしXも見ないし『かりそめ天国』ぐらいしか見ないけど。でも有吉は割と好き。結果、初めて最初から最後まで見ました。お風呂タイム除いて。今年はすごくよかったんじゃないですかね。以下個人的ハイライト。
 郷ひろみ:68歳であのパフォーマンスはやばい🕺
 アダム・ランバート:歌がうますぎる。アメリカってすごい🇺🇸
 エレファントカシマシ:この人の界隈だとカーリングシトーンズ🥌派なんですが、この人に「さあ頑張ろうぜ」って言われるとやっぱり響きますね。
 寺尾聰:渋すぎてすき。30代前半のときからすでに渋すぎるのもすき。ルビーの指環はカラオケのレパートリーです🎤





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