2008.06.23 ボールは奴隷

今の日本のサッカー・フットサル界では明らかにテクニックが軽視されています。勝利至上主義がテクニックを非効率的だと切り捨てた結果です。しかし、ファンが求めるのはC・ロナウドや、ロナウジーニョらテクニシャンの華麗なプレー。皆さんが本当に欲しいのはテクニックのはずなんです。
戦術に縛られて、走り回る。そんな姿を見ているとかわいそうになります。それを、サッカー・フットサル選手がやる必要があるのか。僕は自分をボールプレーヤーだと思っています。サッカー・フットサルは点を取り合う前にボールを扱うスポーツ。なのに、彼等はボールから自由になれていない。僕から言わせればボールは奴隷でないといけない。

(中略)

最後に一言。

テクニックの文句は俺に言え。


この本の著者『奥山光洋』さんの言葉
この人、ホントにテクニックを第一に考えていて、しかも試合中に何度も技を繰り出すらしい
実際にDVD見ても巧いし�

小3の時ブラジルでプロになるって決めて独りで練習してたら、小→中→高って誰にも負けなかったんだって

高校の時、1年でエースだったけど、先輩たちに『おまえは独りで試合やろうとしてて、まわりは駒としか見てないだろ?』って言われたらしく…

『そうですよ。俺はこんなんステップですから。みんなは高校サッカーで燃え尽きても、俺はこんなもんで燃えない。着火もしないですよ』って答えたんだって

んで実際に卒業後ブラジルでプロになったとかって…

かっこいい�


この本…マジでオススメ�

てか奥山さんに会いてぇ奥山蹴球雑技団の練習行ってみてぇ


誰か一緒に鳥取まで行っちゃわない?笑

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