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2012.08.27 長く険しい道。

昨日、日曜日。
感動・衝撃・驚愕の井田カップから帰って、数時間後。

学校にて練習試合。
vsVIDAスポーツクラブいさま
いつもありがとうございます。

ハーフコート8人制。
15分×8本。
相手は1年生、こちらは2年生と3年生2人。

練習しているテクニックに挑戦する気持ちより、速くゴールに行きたい気持ちが強く、結局フィジカルとスピードに頼ったドリブルを多用。


「もっとテクニックとアイデアを出せ。練習していることをやれ」


しかし、まったく「らしさ」を出せず惨敗。

試合後、井田カップの様子を伝え、自分たちはどうなりたいのかと問う。

普通でいいのか。
試合に勝てればそれでいいのか。
「魅せる」とはどういうことか。

明八生たちの意志を確認。


ボン・ジ・ボーラで井田さんから学んだことを、OMA流にアレンジして練習。

原点に戻って、リフティング・ボールタッチ・フェイント・ドリブル・シャペウ・1vs1。
選手1人1人が、午前の試合とは別人のよう。
言われてやるなら、最初からやってくれよ…




「いいか。
まずはコーチや先生、指導者の言うことを聞け。
それすらできてない奴がいるぞ。
最低限それをやった上で、自分で考えるんだ。
言われたことだけやるってのもダメだ。
自分で工夫するんだよ」
by 井田勝通




明八生、まだまだ言われてやっているぞ。
自分はできる?
自分は上手い?
明八の中では、だろ?
外を見ろ。
誰と比べている?
戦うのは自分自身となんだよ。

テクニシャンへの道は長く険しい。
「魅せて勝つ!」
この言葉に恥じない努力を。

熱病フットボーラー OMA

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