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2011.07.29 完敗。

今日は、TRAVESSOというクラブチームと練習試合をした。

信念・情熱・魂

「夢に向かっていく」
それは自分との闘いです。
自分との闘いに負けなければ、たとえ夢が叶わなくても後悔しなくて済みます。
その闘いの中でチャンスは必ず来ます。
(来ると信じていれば!)
中途半端は自分の一生を後悔させます。
不器用な人がチャレンジしたら、器用な人にはできない事ができます。
また、できそうもない事にチャレンジしたほうが楽しいと思うし、喜びも大きいはずです。
現実は理想通りにはいきません。
しかし、理想に向かって1日、1日、今を大切にしながら努力していけば、そこに理想であった夢が現実に・・・。
完璧なプレーをしたからといって、人に感動を与えられるものではありません。
感動させるプレーは、まず自分が楽しみながら「努力」や「工夫」をし、色々な「経験」を積みながら、見てくれる人達に「喜び」を与える事ができた時です。
そこにこそ理想であるサッカーが。

「世界で活躍できる選手育成」

監督 秋山 実



「うちは、チームを犠牲にしてでも個を育てるという方針でずっとやってます。うちには組織なんてありません。特に前の3人なんかは、ボール持ったらとにかくゴールに向かいます。仲間が呼んでても必ず自分で勝負しますね」

この言葉のとおり、1人1人の突破力が半端なかった。
テクニック、スピード、強さ、創造性…圧倒的な個の力を見せつけられての完敗。

うちの中にも何人か戦える奴はいた。
でも相手は全員が戦えていた。
上手い、速い、強い、それに負けん気が加わっていて、完全に圧倒された。

球際での激しさ、気持ちの強さが全然違った。
うちの奴らもテクニックや創造性は見せたけど、戦う気持ちがまだまだ。

これは普段の練習をぬるくしてしまっている俺の責任。

練習で戦ってない奴が試合で戦えるわけがない。

猛省。



FIBRA FC blog

練習開始から目に力がない。何となくこなす選手が大半を占め、雰囲気がまるでない。

集めて思いを伝える。

すると動き出す選手が出てくる。

じゃあさっきはサボっていた。

自分から練習に対する気持ち作りをできる選手が少ない。「差」はこの差だろう。

肉体の疲れはよくわかっている。
この夏、どのチームよりもやろうと決めているから。

疲れて塞ぎこむのではなく、明るい未来を想像してみろという話をした。
今日もボールコントロール、ドリブルをみっちり行った。
動きは落として、考えさせるようなドリブルのトレーニングを行った。

最後に息抜きのPK。

追求、追究、追及。



TRAVESSO監督の秋山さん、初対面だったけど「世界で活躍できる選手育成」について、似通った感性の中で話ができて、かなり刺激になった。

と同時に、自分の甘さを痛感させられた。

今日は、ただただ悔しい1日になった。




テクニックは人から教わることもできる。でもハートは自分で鍛えるしかない
by ラモス瑠偉



はいあがろう
「負けたことがある」
というのが いつか
大きな
財産になる

by 山王工業監督 堂本五郎
(スラムダンク)



熱病フットボーラー OMA

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