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2014.02.20 1センチでいいから前へ進むんだ

朝5時の甲州街道。

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市内には、まだ車も人もいない。


中央道は、ほぼ1車線だけど、八王子まで渋滞なし。
八王子の日産で充電30分。


7時。
無事、学校到着。

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久しぶりの長旅。
リーフくんおつかれさま。


少しずつ、『普通』の生活に近づきつつある。
大月市内には、まだまだ半端ない雪山がたくさんだけど。
まだまだボランティアで雪かきしてくれてる人もたくさんだけど。


早く思いっきりサッカーしたい!


首…


早く良くならないかな。
(´Д`;)


ちなみに、学校の様子は…


こんな感じ。

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まだまだ時間かかりそう。


身近な仲間たちも、サッカーする環境に不自由している。
皆、工夫を凝らしている。
誰も環境のせいにしてはいない。
今、できることを全力で。


苦しい時に積み重ねたものこそ、『普通』に戻る頃、輝き出す。
自分たちは試されているんだ。
「おまえは、立ち止まる人間か?
それとも、歩き続ける人間か?」と。




サッカーでは納得できないことも起こる。
判定一つに文句を付ける選手も最近は多い。
主張することはいい。
でも『なぜこうなるんだ』と文句を言いつつも走らなきゃ。
『なぜこうなるんだ』と不満に終始し、放棄するようならプロとしては終わりだ。
17歳の頃、ブラジルで悩んでいた僕は諭されたものだ。
『僕はいつだって考えている』
『考えているだけで止まっている人間はたくさんいる。お前もそうだ。考え、悩め。でも前に出ろ』
失敗して、人生のレールを踏み外すこともある。
その時も、フラフラでもいいから立ち止まるな-。
『一気に100メートル進まなくていい。カズ、1センチでいいから前へ進むんだ。考えるだけではダメだ』。
今も胸に残る。
耳を傾け、プラスとなる何かを探すことだ。
学ばない者は人のせいにする。
学びつつある者は自分のせいにする。
学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。
僕は学び続ける人間でいたい。
(三浦知良)

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熱病フットボーラー OMA

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