忘れていた20周年。

 Maricaです。note使うの実に7年ぶり?みたいです。おそろしい!

 さて、ワタクシMaricaが2001年3月9日にリリースされました「Vie-いつかの夏の日-」ではじめてのPCゲーム主題歌を担当しましてから実に20年が経ちました。

 20年ってすごくないですか?10年ひと昔と申しますが、なんとふた昔です。生まれた子供が成人しますし、なんなら来年からは18歳で成人です。あれ?(混乱)

 そんなわけでゆるっと仕事はじめて物語を振り返ろうと思います。

 Funczion SOUNDSの棟梁にしてマネージャー(両方の意味でマネージャー)AISSIAは私の元バンド仲間なのですが、彼女から「ちょっとPCゲームの主題歌をお願いできないか」と打診があったのはその前年、2000年のことだったかと思います。
  二つ返事で引き受けまして、最初に収録したのは実は「うつくしひめ」主題歌の「嘆きの女神」のほうでした。結果としては後で収録した「Vie」の方が先行発売という形になりまして、デビュー作はこちらの作品になったわけですが、PCゲームとの初邂逅は「うつくしひめ」の方だったんですね。
 その後も色々お仕事させていただいて、「CROSS†CHANNEL」や「ユメミルクスリ」「ミライシリーズ」などMaricaの代表作と言われる作品にも関わらせていただき、M3などのイベントに参加しCDなんかも色々出させていただきました。そういえばポッドキャスト配信なんかもやってましたね!非常に懐かしい。

 さて、最近のMarica、何してるかサッパリわからない。え、あの人もう引退したんじゃないの?ぐらいの勢いかと思いますが、水面下では色々仕事しております。クレジットが出せない系お仕事ばかりのためすっかり無職みたいな雰囲気ですが、幸いなことにコロナ禍にも負けず色々お仕事させていただいております。
 同人活動もなかなかの充実ぶりで、Youtubeで定期的に怪談をお届けしている怪異伝播放送局ではBGMとムービーを担当しており、時折ちょい役で出てたりしますし、怪異伝播放送局の怪談ライブでもお世話になったシアターカフェProsceniumさんで定期的に行われているイベント「パフォーマーズデイ(通称PPD)」のテーマソングを書かせていただいたり(CD買えます!詳細はこちらー!)プロセニアムの店長さんでもあるpikaちゃんが主催する劇団pika☆kikaの観客投票型ステージ人狼「Trust!?vol.8」のBGM/テーマソングを提供させていただいたり…(こちらのBGM集は今プロセニアムさんのBOOTHでコラボアイテムとしてご購入いただけます!是非ッ!)はてまたPPDに出演させていただいたりなどいろいろやってます!

 20年経っても歌ったり曲書いたりして生きていられるのは応援してくれたり見守ってくれたりする皆様がいらっしゃるおかげだと思ってます。

「アイツほんとに音楽屋なのか?」って生き様ではありますが、ほそぼそとこれからも音楽屋さんとして頑張っていきたい所存でございますので30周年40周年もあなたと一緒に祝いたい。ハッピーアニバーサリー私。

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