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Run! Can! Fun! 福岡公演 感想

ハロめぐ~~~~!あずです。

先日、10月21日と10月22日
「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
1st Live Tour ~ Run! Can! Fun! ~ 福岡公演」

が開催されました。

両日現地参加しましたが、いやはや素晴らしいライブでした。
ライブ内容はさることながら、久しぶりの福岡(6年住んでた)、初めて会うサークルメンバー、非常に充実した週末になりました。

サークルメンバーといえばですが、私は「藤島め組」というサークルに所属しておりまして、よろしければ以下も合わせてお読みください。



さて、昔はライブごとにブログを残すということをやっていたのですが最近はできていなかったので、
せっかくですし、蓮ノ空という、今この瞬間を大切にということですので、
久しぶりにブログを書き書きして、ライブで感じたことを残しておこうかなと思います。
思ったことをそのまま自分用に書いた感想文なので読みづらいかとは思いますがご容赦ください。


1.ライブに臨むにあたって


さて、今回ライブに臨むにあたって、テーマ設定をしてみることにしました。
これについてはうちのサークルリーダーのまんぼうさんのブログ


を読んで、
「私もやろう!」
と思ったのがきっかけです。

さて、今回の私のテーマは
「4月~9月、私が蓮ノ空とどう向き合ってきたか肌で感じる」

です。
少し重いテーマのように感じちゃいますね。でもそれほど難しいテーマでもないと思っていました。

実際これまでの長いようで短い半年、蓮ノ空というコンテンツの魅力に飲まれ、With×MEETS、Fes×Live、活動記録…
見れるものはすべてリアルタイムで見てきました。

彼女たちの成長や活動を見ながら、その時自分は何を感じ、何を思っていたのか。
それも含めて振り返ろうと思い、ライブに臨みました。


2.ライブ全体の感想
~ライブと物語と、その時の感情~


さて、設定したテーマについてですが、それはもう全身で感じることが出来ました。
6月開催のOpening Liveの時と比べて明らかに自分が蓮ノ空の皆のことを好きになっていることが身に染みて分かった気がします。

全体で感じたこととしては大きく3つ。
「懐かしさ」、「没入感」、「儚さ」
です。

2-1. 懐かしさ


Fes×Liveと活動記録の軌跡をなぞるように披露される楽曲たち。
思い出されるのはその物語と配信、その時彼女たちが何を話し、何を思っていたか、そして私自身がそれを見て何を感じていたかが脳内で混ざる。

5月度FesLiveの綺麗な卯辰山ステージ
ここだけでも、
「あの時花帆ちゃん、ステージ片付けたくない~って言ってたよな~」とか
「こんな凄いステージ…スマホじゃ耐えられんしiPad買うか…」とか
色々思い出します。

4月の結成の物語と楽曲…
花帆ちゃんの謳歌の歌練習配信…
昨年度と今年度のDEEPNESS…
初見号泣した鼓門の眩耀夜行…
みらぱストーリーからのド!ド!ド!…
全員揃ったドリビリ…

数えだしたらキリがないが、
「こんなこともあったね」って、全部全部懐かしく思いながらそっと涙を流していました。


2-2. 没入感

今回は「没入感」を凄く感じたのも印象に残っています。
普段月1で見させていただいているFes×Liveを客席視点で見ているような、そんな感覚でした。
これまで他の現場でもキャラと中の人が重なって見えるとかは何度かありましたが、蓮ノ空はもうそんな次元ではないですね。
目の前にみんながいてそれを肌で感じられる。本当に素晴らしい。


2-3. 儚さ


そしてもう1つ大きかったのは
「今の102期生、103期生のライブは今この瞬間しかないんだ」
「これが”今”の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブなんだ」

と、強く感じたこと。

これは蓮ノ空の重要なポイントであるし、自覚はしていたつもりだった。
でも彼女たちと長く接し、同じ時間を過ごしすぎたためか、
「この時間が当たり前」と自然に感じるようになってしまった。

しかし「明日の空の僕たちへ」を見て、聴いてふと我に返りました。

今彼女たちのライブを見られているのは決して当たり前ではない。
今この瞬間の6人でしか奏でられない歌、伝えられない言葉がある。そしてそれは永遠ではなく、今だけのもの。

102期生、103期生にしか、
花帆ちゃん、梢先輩、さや、綴理先輩、るりちゃん、めぐちゃんにしかできないライブなんだと、再認識することができた。
一瞬一瞬を大切に、同じ時間をともに過ごしたいと、そう強く感じることが出来ました。


さて設定したテーマ
「4月~9月、私が蓮ノ空とどう向き合ってきたか肌で感じる」

ですが、十分達成できましたね。
本当に充実した、最高のライブでした!!!
自分の中の蓮ノ空の想い出の1つに深く刻まれました。

3.楽曲ピックアップ

さあ、ここからは楽曲を少しピックアップして思ったことをそのまま書いていきます。
皆さんの推し曲は何ですか?
全体曲、ユニット曲それぞれ1つずつ選んでいいなら私は、
「Dream Believers」、「眩耀夜行」、「Sparkly Spot」、「アイデンティティ」
でしょうか。また変わるかもしれませんが。


ちなみに私の座席は両日合わせて左右のトロッコ最前でした。
そんな視点から楽曲についてお話します。

3-1.眩耀夜行

前曲の「Mirage Voyage」で来ることは察しましたが、衣装付きで披露されるとは思っていなくてですね…

初披露された7月度Fes×Liveでは初見で大号泣してしまった私ですが、今回もまあ泣きました。

切なく儚く歌い上げるお2人が凄くて、スリーズブーケは想いを伝える歌い方が本当に上手い。
Fes×Liveでは綺麗な鼓門のステージと7月の夜空でそれはもう綺麗でしたが、
今回は黄色と緑のきれいな星の海に囲まれていて、より一層織姫と彦星感が増して良かったです。
「きれいな夜だね」が本当に良かった…

もう1つ好きなパートがありまして、

どんな感情もどんな場面も 全部並べて一つの星座にしよう

眩耀夜行/スリーズブーケ より

です。
スリーズブーケの楽曲は他のユニットに比べて
「一瞬一瞬を大切に」
という旨のメッセージが多いように感じていて、これもその1つだと思っています。
限られた時間の中で輝く、というスクールアイドルの本質を理解している梢先輩だからこそ書ける歌詞もあるでしょうし、代々スリーズブーケはそういう方たちから受け継がれてきたというのもあるでしょう。

なんにせよストレートに届く歌詞と、それを上手く表現してくれるスリーズブーケのパフォーマンスが、凄く好き、という話です。

3-2.残陽

いや…やばすぎた…(語彙力)

元々アルバムで聴いていた時、
「めっちゃ好きな曲調でぶっ刺さってる!歌い方良いわ~~」

としか思ってなかったんですよ。
Fes×Liveでも未披露曲なので、今回が初披露だったわけですが、
振り付けと歌い方と表情でああも意味を出してくるかと…

残陽については色んないろんな方が素晴らしい考察をされています。
そちらを読むとまた別の楽しさがあると思うのでぜひお読みください。

そちらを読んでいなかった現地でも、
あの表情と、花帆ちゃんを後ろから抱き留め、手を掴んでしまう梢先輩を見ていると胸が苦しくなりました。
安全バーずっと握りしめててくれよ。

特に花帆ちゃんとのんすけの表情が非常に良くてですね、

「あんな切ない表情…え…ちょっと…え…?」

って戸惑っちゃいましたね。

3-3.Dear my future

いやこれもやばくて(語彙力)

単純に未来の私に向けてではないと、アルバム聴いている時から感じてはいたものの考察まではできていませんでした。
やはりこれも初披露曲ということで、初めて振付を見たわけですがいやもうやばすぎる。

両端の椅子、1番が終わり、交差、そして座る。
こんなまた振付に意味を…ってなってました。

振り返った道、鏡、天の川…スリーズブーケはパフォーマンスとして「線」を使うのが非常に上手いですね。


あとあと!メインスクリーンがずっと真っ暗なままで、サビに入った瞬間に手紙と歌詞がでましたよね。
これ見た瞬間身体も心も崩れ、泣きまくってました。

3-4.Mirage Voyage

DOLLCHESTRAは本当に、本当に表現がお上手。
表情、仕草、歌い方、歌詞や曲調によって全然違うし、
あの2人は蓮ノ空の中でも突出している気がします。
目線の流し方も相当うまいですね。

さてミラボヤ、めっちゃ好きなんですよ。
曲も好きだし衣装も見られて良かった。ひらひら揺れるきれいな和の衣装はFes×Liveを思い出しました。


3-5.パラレルダンサー

パラレルダンサー
ちょっと可愛すぎやしませんか?
アルバムで聴いていた時の個人的な印象は、
さやかの可愛さが前面に出ている感じがする「ツキマカセ」
綴理先輩の可愛さが前面に出ている感じがする「パラレルダンサー」という感じだったのだが、パフォーマンスみて

「いや、どっっっっっちもどえらい可愛くね?」

になりました。
綴理先輩は跳ねるような歌い方で、心から楽しんでいるようなにっこにこの笑顔を見せてくれた。
さやはさあ…

プリーズ・プリーズ 見せて

パラレルダンサー/DOLLCHESTRA より

とかさあ…

あくまで(イメージ)
つまりは(理想像)

パラレルダンサー/DOLLCHESTRA より

とかさあ…。ちょっと可愛すぎやしないかい?????
人間はこんなんされたら倒れるんだからな。

表現が上手い2人、トロッコもお手の物って感じがしました。


3-6.アイデンティティ

はい、好きです。

これ本当に歌詞が良くないですか?

特に

夢は自由だ 恥ずかしいはずがない 大声で叫ぶのだ

アイデンティティ/みらくらぱーく! より


元気や勇気が湧いてくる、背中を押してくれるような曲。
そのもらったパワーでどんどん強く応援したくなる。永久機関の完成やね。

パフォーマンスもみらくらぱーく!の元気さと可愛さが前面に出ていて本当に良い。


めぐちゃんが「るりちゃん、絶対好きだと思う」って言って選んで、
るりちゃんが「この曲の歌詞めっちゃ好き」って言った、そんな伝統曲。
本当にみらくらぱーく!らしさ全開の素晴らしい楽曲です、感謝。

3-7.明日の空の僕たちへ

や~~~これ、これです。

本当にここまでの流れからのこのイントロで、アンコール前最後って…
綺麗すぎるにも程があるんですよ。

特筆すべきはラスト落ちサビ、蓮ノ大三角です。

102期生が三角形を組んでいて、その頂点の先に103期生がいるフォーメーション。
そしてその部分は102期生が歌っている。

この曲、伝統曲か今の誰かが作曲したかは分からないんですけど、
絶対受け継がれていくと思うんです。

そうなったときに、
「来年、はたまた再来年にこの曲を歌うときには、花帆ちゃん、さや、るりちゃんが真ん中で落ちサビを歌うのかな」

って思った時には視界がぼやけて見えなくなっていました。

今の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブだからこそ感をそこで強く感じましたね。


4.まとめ


ここまで読んでくださった方はいらっしゃるのか…どうかは定かではないですが、お読みいただきありがとうございました。

色んな感情が入り混じったライブ、
そしてとても楽しく、満足感たっぷりのライブでした。

今、この瞬間、彼女たちを応援できている私達は幸せ者ですよ、絶対。
今後も蓮ノ空のみんなのことを応援して、たくさんの想い出を作りましょう。

ではまた、東京公演・愛知公演でお会いしましょう。

ばいめぐ~~~~~~~~~

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