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新月の雫

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『緋色の三日月』マガジンの続編。自伝的小説。 東京へ一人旅立ったマリアの22歳~33歳迄の話です。『はじめに』『あとがき』『ソウルメイト(番外編)』『二人からの感想』『タカユキか…
自伝的小説としては、この『新月の雫』で完結となります。 舞台は日本とアメリカになります。 to b…
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2020年12月の記事一覧

『新月の雫』の登場人物3人を32年前に実際に見た、マリアの占い館会員番号1番の私…

僕はおそらく『マリアの占い館』会員番号1番じゃないかな、と思います。何故ならマリアさんの…

ハヤト

もしも生きていたら、今日、私は還暦になっていた。 もしも私がまともな夫で、まともな父親だ…

ジョーとミア

俺は先月26歳になった。 あの頃、そう、まだ幼かったあの頃、俺は男なのに母さんをしっかり…

クリスマスイヴ Ⅲ (新月の雫零話その5)

アメリカから帰国して、初めてマリアや子供達と迎える2000年のクリスマスイヴ。 子供達を…