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願書のご準備にあたり、ご心配事のご相談がありましたので当会の方針を記載させて頂きます。

ご相談にいらした生徒さんで、他のお教室で分厚いバインダーを渡され、多くの願書を閲覧したとの事。

その中には身近な知り合いも居らして、お写真からご出身や御職業まで全てご覧になってしまったそうです。

当会では、願書添削をするにあたり生徒さんからお預かり致します個人情報は、適切に取り扱い、他者への開示は当然行わず、当会も個人情報を保持するリスクを充分に理解致しておりますので、願書添削時にお預かりしたコピーは毎年シュレッダー処分と致しております。

どうしてもイメージがつかない、という場合にはわたくしの近年の身内の願書をご覧頂く形とさせて頂いており、当然、承諾書へサインを頂き、住所やお写真はマスキングの上、文字の大きさなどをご覧頂きます。

今の時代において、願書という大変プライベートなものを保持する事も、また見てしまったという事もリスクです。

近しい年のお子様を持つご家庭同士が、いずれ出会う可能性も高いといえます。

尚、他のご家庭の願書をご覧になりましても、そのご家庭になれるわけでもなく、人真似の文章でご縁が近くなる事もないのだと賢いお母様方でしたらお分かりかと存じます。

ご家族の安全を守る意味でも、個人情報の取扱には感度を高くお持ち頂くことはお子様を守る意味でも重要だというお話です。


Maria


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