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昨年は寒さの中 震えて過ごす子ども達が
世界中にいることに思いを寄せ
ウクライナへの支援を微力ながら皆様のご協力も得ながら
行ってまいりました。

新年、地震により被災された地へ
少しでも出来ることに尽くして参りたいと存じます。

今あたたかな食卓を囲める幸せに
感謝し、それぞれの方法でどうか
祈りをお捧げください

主よ
私たち親が子どもの笑顔を守ってゆけるよう
常にお見守りください

年末にミサに行かれたご家庭もおありでしょう

お子様は静かに待てましたか?

待つこと、沈黙の時間を少しでも持てたならば幸いです。


1月のお授業に向けて
各ご家庭ごとの課題を洗い出し
お子様ごとに時間のかかりそうな重点項目を掴みました。

「親を通して子供が見え、
子供を通して親が見える」

最も現れやすい育ち(言葉遣いや所作)は
親が手本となる覚悟が必要です。

夫妻の会話、両親との会話
ママ友同士の会話などを聞いて育ちますから
耳に入る全てがお子様の学びであると考えてお話しましょう。

また、挨拶は勿論
ありがとうございます
おねがいします
ごめんなさい

などは自発的に自然に出るよう導きます。
言わせる、のではなく
あくまでも自主的に口に出るように、です。

お行儀とは、周囲やお相手が不快にならぬよう
思いやりのある行動がとれることですから
家族の中でも、互いを思いやり、
温かい言葉がけをし丁寧に暮しましょう。


マリア先生はお行儀には口うるさい先生です。

先日とある2保受のお嬢様方の言動を叱りましたら

「わたしもこの方が素敵と思う。
   どうして先生は良いことを教えてくれるの?」

と不思議そうに聞かれました。

子どもはより善くなりたいという気持ちを
元来持っているものです。


自信のなさげなお子様もいらっしゃいます。
良い所を見つけて沢山褒めます。
勿論、知らないことはお手本をお見せしますから
だから一緒にやってみましょうね。

間違えても大丈夫です。
次はどうしたら良いか、自分で考えていきましょう。

今年も可愛いお嬢様方が
自信を持って生き生きと成長してゆけるよう
その瞬間瞬間、共に喜び、悩んで参ります。

子供は希望そのものですね。

今年も志望園に向かって努めてまいります。

Maria

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