ゲームをやり続けた結果〜発達障害の息子〜

息子は、年の離れた下の子という事もあり、ゲームのやり始めがとても早かった。
そして男の子ということもありなのか、とてもはまってしまった。

2年前のステイホームの期間、学校がお休みになり、その期間に加速する。。
そして収拾がつかなく、なりやりたい放題に。

何度もやり方を考えつつ、色々試してみるも、どうにもならず、生活に支障が出るほどゲーム時間を費やすことに。

お仕置き的なことはしたくなかったのだけれど、4月にゲームを取り上げた。一切禁止。

それから丸2ヶ月、私の言葉を素直に受け取り、
自分自身もゲームのない生活に慣れてきていた。

しかし引っ越しにより通学時間が増え、寝不足になり、疲れが蓄積し、学校に行きたくないと始まった。
学校の方針が変わった事もしかり。

色々な原因をよくよく話し合った結果、
外的要因は通学時間が長くなった、方針が変わった。

けれど、「子供の問題行動は親の親へのメッセージ」これは確実で。
私自身自分の心に、何度も問いかけ、
わかってはいた事だけど、見ないふりをしていた部分が大きい。
それは子供や家の事を理由に。

そしてふと思った事「もしかして原因はゲーム?」
好きなことは?やりたいことは?
お母さんの目とか関係なく、今一番やりたいことは?

私の前では「もう飽きた、いい…」と言っていた。が、それは私の目を気にしてのことだった。

それから、生活に支障をきたさない!!
それを約束し、ゲームを再開。

思い返せば、字がきれいに書けるようになったのも、漢字テストで100点を取れるようになったのも、ゲームとのバランスを取りながらの事だった。
好きなことを奪う親!!
そんな親にはなりたくない。けど、それをやってしまっていた事に気づけた。

色々な要因が重なっての事ではあったけど私自身のあり方、今やりたくてやれていない事、
そして息子の好きな事、バランスをとってやって行けばいいんだなと^_^

好きなことをやる時間、かけがえのない時間、
私もそんな時間を大切にしよう(^^)と思えた、
そんな気づきが得られた、やり続け、取り上げた結果、でした♪

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