共感するのは難しい

母に共感にするのが本当に難しい。私が起き抜けの時は、もっともっと難しい。寝ぼけているので、私のイライラを感じてしまうのだろう。そして昔から「自分が世の中で一番正しい」と思って暮らして来た母に反抗することも無く、顔色を見て、言う通りに暮らして来た事も関係しているかな。
小さな頃から、「あなたは本当にダメな子ね」「愚図」と言われて育って来たので、母に嫌われる事が非常に怖かった。
大人になって、少しずつ自分らしさを表現できる様になったけれど、母の前では今でも恐縮していた。でも同居していて、母との対応で、どうしても嘘がつけない私は共感できないでいる。母のためにも自分のためにも、話のコシをおらずに受け入れなくては。