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【カナダワーホリ】2021年4月①恋は楽しく、苦しい

こんにちは。カナダでワーキングホリデー中のMari(@Mari the world)です。

自己紹介はこちら↓

今回の記事では、2021年3月29日から4月4日までの1週間を写真とともに振り返っていきます。

はじめにー今週の全体像

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今週は、春休みが終わり面倒をみているHost kidsが学校へと戻りました。
コロナでいうと、今週から一気に状況が悪化。
11月から変化がないどころか、過去最悪の感染者数/日を記録。3週間、レストランやカフェで飲食ができなくなりました。(パティオを除く)

週末はEaster Weekendのため、3-4連休の人も多く、私も金曜日はPaid holidayを、翌週月曜日(5日)は半休をいただきました。金曜日には友人と屋外で会ったりしたのですが、コロナの状況悪化を受け、ここのファミリー兼、私の雇用主よりイエローカードを出されてしましました・・・。これについては、記事内で詳しく話していきます。

先週の記事はこちら↓

1週間のできごと

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・YouTubeを撮影(編集はカットまで完了)
・ここ数週間話していたカナダ人の男性とランチ休憩に散歩
・↑の彼と、別の日にドライブデート
・月刊カナダ日記をnoteで執筆(3時間くらい)
・日本の大学の4月期試験の申し込み完了
半年ごしに、Travel Vaucher(約6万-7万分)がおりる
・日本の無犯罪証明書を取得するために、指紋を採取しに行く
・ロンドンにいる日本人の友人に、英語学習について聞かれる
・NZから日本に帰国した友人とビデオ通話(2時間)
・アメリカ人のTとビデオ通話(2時間半)
・SNSで会った日本人の女の子とバンクーバーを散策(半日)
・ここのファミリーからコロナ禍の過ごし方に釘をさされる
・映画を3本観た
・イースターのお祝いにチョコレートをいただく
・2ヶ月ぶりにランニング
石井ゆかりさんの『3年占い』を購入
・朝のKindleワーク、4週目に突入
・次の雇用主から、今の雇用主にReferenceチェック
・次の雇用主が、オンラインビザコンサルに招待してくれる

以下、カテゴリー別に起こった出来事をふりかえる。

【創作活動】

春休みが終わり、日中に自由な時間が戻った。そのため、創作活動に専念することができた。

サムネ 3月近況

まだ編集はできてないけど、とりあえず動画を1本撮影し、サムネをつくった。また、月刊noteも執筆した。

金曜以降外出したり、モチベーションが保てなかったりであまり進まなかったが、撮影や執筆を木曜までに済ませることができてよかった。

【仕事探し】

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次の雇用主(ほぼ確定)と話し始めて3、4週間が経った。
始める時期だったり、コントラクト(契約書)について詰めているところ。
私の立場を真摯に理解しようと努めてくれており、知り合いのビザコンサルに話を聞いてくれ、その共有のために30分ほどビデオ通話。

4月半ばに、そのコンサルとするZOOMミーティングに誘っていただいた。全て英語なので、どこまで理解できるか分からないけど、ありがたい機会なのでしっかり勉強させてもらおうと思う。

【学び・教養】

教養としての占星術

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石井ゆかりさんという占い師。占い好きな人なら既に知っているだろう。
この方を知ったのは、日本で派遣社員をしていた時の同僚の女の子から。
私は真木あかりさんという方が好きなのだが、友達がフォローしている人も気になるので、「2018年から2020年の3年占い」を買ったのを覚えている。

その本自体は買ったことを忘れて、最初の年くらいしか読んでいなかったのだが、今回ふと思い出し、Kindleで買って読んでみた。感想としては、3年前よりも読みやすかった。内容もかなり充実していた。彼女への印象が変わった。

入浴時や就寝前にちょこちょこ飛ばし読みして、週末に時間をとって要点をまとめた。

他には、あいかわらず朝はkindle本の内容をノートに書き出したり、1月に加入したオンラインサロンの動画をたまに観たりしてインプットした。

【人との交流】

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今週は、いつものオンラインでの交流に加えて、オフラインで人と会う機会もあった。

まず、オンラインでは3人の友人とそれぞれビデオ通話をして、近況報告。

オフラインでは、SNSを通じて知り合った日本人の女の子と初めて対面で散歩をしたり、オンラインで交流していたカナダ人の男性(デートアプリじゃないよw)と1時間ほど散歩をしたりした。

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'Meeting’として私との時間をブロックしてくれた彼(笑)
電話で話した時は冗談だと思ったが、本当にMeetingとして扱ってくれた。
(そうでないと、昼も食べれないほど忙しいらしい)

数日後、彼とは改めてドライブに出かけた。

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ガーデン

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ビーチ

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ハイキング

天気もそこまでよくなく、午前中に既に2時間ほど歩いていたのでぐったり。それでも運転してくれたおかげで、色々な所へ行くことができた。

【コロナと制限】

感染者数が増え、3週間レストランやカフェでの飲食が、パティオがある場所を除いてできなくなったバンクーバー。件数も日に日に増え、春の陽気につられて外に出たい人々が増えるのに比例して、規制は厳しくなった。

週末、友達と出かけると伝えてあったが、帰宅前にここの雇用主からこんなメッセージがあった。

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ざっくり言うと、「友達と外で会うのはいいけど、屋内では会わないでね」というメッセージだった。これ以外にもけっこうグサッっと来るメッセージ(具体的には「これが守れないならあなたを雇う事はできないわ」的な内容)もあったのだが、これは帰宅後話し合うことで円満に解決できた。
一緒にいた友人は一人暮らしでWork from home、友達ともたまにコーヒーを飲みに行くくらいなので、かなりリスクの低い人間。彼はこのメッセージの内容にビックリしていたが、これがLive-in employeeの宿命だ。雇用主の意見はリスペクトせねばならない。

実際に話し合いをした時は、(ここには載せていない)メッセージとは違い、もっと優しく話してくれた。こういった交渉事は、ドストレートで歯に衣着せないママさんより、リーダーとして物事を丸く収めるのが得意なパパさんの方が上手なのだ。

実際話して向こうも、私が会った友人がコロナに対して意識が高いことや、家で働いていることなどを聞いて安心してくれたようだが、泊まりでは会わないと約束した。彼(友人)も、私の立場を理解してくれた。

ここのファミリーにとっても、1年以上肉親ともほとんど会っていないことを考えると、どれだけ精神的疲労が溜まっているだろうか。毎週のようにコロナの検査を受け、職場でもマスクとゴーグルをして過ごし、1日に何度も手を洗う。去年の今ごろは「来年には落ち着いているだろう」なんて呑気に構えていたが、それはニュージーランドにいたから見えた幻想だったようだ。


【映画】

今週は映画を3本観た。

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ターミナル。文字通り、空港から中々出ずに笑えた。

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ブリジットジョーンズの日記。こちらは2作目。
1作目は4回目くらいかな?3作目は1回しか観たことない。
久々にイギリス英語を3時間浴びた。ヒューグラントのダメ男っぷりw
そしてコリンファースが観る度にかっこよく思えてくる。

週末少し落ち込んでいたので、ブリジットを観て笑って少し気持ちが楽になった。

【恋愛】

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前述した、知り合って間もない男性(カナディアン)と仲良くなった。
でも正直、彼の仕事が忙しすぎて、始まる前から終わるような気がしている。モテるのに女の子の陰が全くないので、浮気を疑うとかでなく、彼が独身でも全然平気なことが気になっている。要は、大切に思ってくれているのは分かるけど、温度差があるのだ。

彼にとっては仕事や自分の時間が一番大切で、恋愛のプライオリティは低め。片や、私は熱しやすく冷めやすく、一度恋愛モードになると自分のことに集中できなくなってしまう。それもあって、この週末、彼とバイバイをしてから苦しかった。

一人でも平気な彼と、恋人とはできるだけ頻繁に会いたい私。
まだ知り合って間もないけれど、この性格の違いは後々自分の首を絞めそうだ。何よりも、自分のことに集中できないのが嫌だ。何かDistractionがあればいいのだが、今は(良くも悪くも)自分時間が多いので、気を紛らわせることが難しい。それもあって、週末には2ヶ月ぶりにランニングをした。

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(写真はイメージ)

体を動かし、「今、この瞬間に集中する」ことで、強制的にマインドフルネスにもっていく。走っている間は自分に集中できるので、やらないよりはマシといったところか。前の彼と別れてから、自分に集中して充実したシングルライフを送っていた。上手くグラウンディングできてたと思ったのに、新しい出来事でいとも簡単にグラついてしまう。今の私に大切なのは、環境や状況に左右されない自分の軸を鍛えること。付き合おうが付き合わないが、彼に依存するような生き方だけはしたくない。

うまくいってもいかなくても、今回の出会いから何かしら学びを得て、それが成長につながればいいじゃないか。結果を操作しようとするから苦しくなるんだ。執着していると思ったら、何を恐れているのかを俯瞰してみる。
そして、人に期待するかわりに、自分に期待する。

おわりに 

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我ながら、本当に毎週色んなことがあるなと思う。1日1日、どんな気持ちで過ごしているのかもまるで違う。

ドキドキしたり、ハラハラしたり、鬱々(うつうつ)としたり。
その感情の波に飲み込まれて疲れてしまうことも多い。

そんな時に自分にリマインドするのは、「自分を幸せにできるのは自分だけ」ということ。誰と付き合おうが、結婚しようが同じだ。そのために、自分が好きなことをして自分をご機嫌にする。もし、自分が自分を幸せにするということを達成できない関係ーそれは仕事でもパートナーシップでも何でもーであれば、勇気をもって解消することが大切。自分を幸せにするのは自分の権利であり、責任である。それを他人に委ねてはいけないのだ。

迷った時は立ち止まり、疲れた時はしっかり休み、やりたいことをやっていく。人と付き合うことは、自分との付き合い方を学ぶことでもある。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年4月5日 カナダ(バンクーバー)より
Mari


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