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一直線!

おうちでできることですから、縫い物は楽し。でも、着て出かけるのはなかなか。マスクの方は巷でも、お洒落とか、涼しさとか話題になるようになって、素敵なものが出回っているので、もう緊急企画でもなくなった感があります。まりネェの夏マスクはお洒落で涼しいですよん。んふ。

最近はオーダーでアウターも作りました。夏むけのワンピースとかチュニックとか。あ、ベルトも作ったかな。また紹介しますね。で、気づいたこと。

たかが直線縫い、されど直線縫い。

そうなんです。さるっぱかま改名、MARIPPAKAMAは直線しかないんです。見事に一箇所も曲線で縫わないんですね。ほぼ四角ばかりのパーツをひたすら直線で縫うだけ。それが、立体的な形になるんですから、面白いもんです。

今日も気合入れて直線縫い。そういえば、昔、洋裁学校出の母がミシンの針目にこだわっていたのを思い出す。巷でジグザグミシンが流行り始めた頃、それはもう私なんか憧れでしたけど、母は「針目が揺れる」と言ってましたね。でも、便利なもんですから、いつの間にか、うちでもジグザグミシンになっちゃってました。私家を出てからは工業用ミシンとロックミシンを使ってましたわ。それが一番綺麗に縫える組み合わせなんでしょうね。

さあ!一気に縫いますっ!

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今日のMARIPPAKAMAは男きものの裏地に使われる木綿の古布。色合いの違う二種類の布を組み合わせたものを作っています。膝当ての布の長辺は約55センチ。一気に行きますよぉ!どうだっ!

まあ、私のマシンもジグザクコンピュータミシンだから、やっぱ、針目は揺れちゃいますね。いつかお金貯めて母のように工業用直線ミシン、目指そうかなぁ。

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面白い、ツートンのMARIPPAKAMA、まりネェの手しごと屋に出品しますね。乞うご期待!

#手しごと職人 #MARIPPAKAMA #ミシン仕事 #和をつくる

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