コウノトリは運んできません!?

こんにちは。
とにかく明るい性教育
パンツの教室の講師・ながたまりこです!

お読みいただきありがとうございます。

突然ですが、

「赤ちゃんはどこから来るの?」

と聞かれて
皆さんはどう答えますか?

・コウノトリが運んできてくれたのよ
・神様にお願いしたのよ
・ん〜ママにも分かんない!学校で教えてくれるんじゃない?
・そんなこと知らなくていいの!

などなど。

誤魔化してしまう気持ち...


痛いほど分かります( T_T)

だって私たちもずっと
大人たちにスルーされてきたから。

でもね、
たとえば「コウノトリが運んできた」
と言われて
お子さんは幸せな気持ちになるでしょうか?

もちろんそれで納得する場合も
あるかもしれません。


でも、大切なこと。


それって事実ではないですよね?

「まだ幼いから分からない」

ではないのです!
たとえ3歳の子でも
ちゃんと説明すれば分かります^^

これホント。


じゃあ何て伝えればいいのよ!?

はい。
今日はここにお答えして参ります✨✨


「赤ちゃんはどこから来るの?」にはこう答える✅


では早速、お答えタイムといきましょう!


お子さんに

「赤ちゃんはどこから来るの?」

と聞かれたら、


①「いい質問だね!」と言う

まずは子どもが質問をしてくれたことを褒めてあげましょう。
はぐらかすのはNG!

一旦この言葉で、ママの呼吸を整えておきましょう😆

お子さんとしては、
この質問に至った経緯として、
きっと何か「知りたい!」と思った理由が
あったはず。たとえば、、

・下の子を妊娠したとき
・お友達のママが出産したと聞いて
・テレビやネットなどを見て

などなど

お子さんの純粋な好奇心をぜひ受け止めてあげましょう♪


②「どこから来ると思う?」

正しい答えを渡す前に、逆質問!
というのも一つの手です。

面白い答えに出会えるかも?😊

ここはひとつ、
子どもの理解度を知るチャンスと捉えて
質問返しをする、というのは
おうち性教育の裏ワザですよ❣️


③いざ!回答!

「ママの体で作られる"赤ちゃんの卵"と
パパの体で作られる"赤ちゃんの種"が
出会うと、赤ちゃんになるんだよ☺️」

幼児さんであれば、
こんな風に答えてあげましょう。


もう少し理解が進んでいれば、

子宮や、卵子、精子、といった言葉も
きちんと伝えていけるといいですね!


🍀ポイントは?

正々堂々と恥ずかしがらずに
伝えること♡

幼い子どもにいらやしさはゼロです!
純粋な「知識欲」を満たしてあげましょう。


それと、聞かれた事だけを答えればOK!
全てを説明する必要はありません👍
(少しずつ、一歩ずつ進めましょ♡)

ここから、
「あなたを妊娠したときはね
パパと2人で大喜びしたのよ❣️」

なんて、
妊娠ストーリーを話してあげたら
お子さんの自己肯定感は
グッとUP⤴️しますよね🥰

ぜひ実践してみてください❗️

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