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noteを全く更新していませんでしたが、

実は、2019年10月に今の株式会社イグアスの役員にならないか?とオファーを頂き当時の私はこんなに大変な事になるとは想像もできないままお受けし、

葛藤の連続をなんとか少しずつ楽しめるようになってきた、2020年10月に取締役就任となりました。

正直、まだまだ全速力で走っても至らない事ばかりなのですが、私の想いも発信していく大切さを最近感じるようになり、これから少しずつ発信していこうと思います。

当時お受けした時は、取締役がどんな責任を負うのか具体的に想像できるはずもなく、出来ると思ったからオファーしてくれているんだろうし、やってやれないことはない。店長も個人事業主もやってきたし、実家の旅館の若女将として働きスタッフさんの勤務に関しても考えたりしてきたし


きっとなんとかやれる!と考えて飛び込むような気持ちで決めました。

が、私の考えが本当に甘かったと痛感する日々が待っていました。


大人になって、こんなに泣く事になるとは、こんなに辛い、しんどい、怖い思いをするとは。。

実際は私が想像していた、経験してきた企業の中での新規事業立ち上げは比にならないくらい日々がスリリングでした。


私が就任した、イグアスは長崎でスタートアップとして長崎唯一の上場を目指す会社です。

スタートアップとは?が私はわかっていなかったのです。


こちらの記事でわかりやすく書いてくださってますが、社会を変えるようなインパクトを事業で生み出すため、他がまだやっていない事をスピード感をもって形にしていく。

そのためには、先行投資で資金を投下しリスクをとってスピード感もって形にしていく必要があります。

私達は、投資家さんに出資も頂いているので皆さんにリターンをお返ししていく事が責務になります。


投資をする側も、返済することが目的ではなく増やして戻してもらうことが目的なので、入れた以上の金額が、できるだけ早く確実に戻ってくることを期待します。

その期待に応える必要もありますし、市場認知を先にとって、パートナーシップと言えばparcy'sというように○○と言えば、△△とシェアを広げ認知をとっていく必要もあります。

その為には、いかにスピード感もって成長、拡大させていくかが肝になります。

その中で、事業がマーケッとにフィットする制度を上げたり、プロダクトが本当に最適なのか常に見直しブラッシュアップしたり、システム化作業効率化を進めたり、何よりもこのまだまだ小さな会社で一緒に働いていきたいと思ってくれるコミット高いメンバーをどう増やすかなど日々考える事が山積みです。


スタートアップは資金も大手程余裕がない会社がほとんどです。余裕があれば投下して事業成長に繋げる、攻めに回すことが多く沢山のお給料がもらえるから・・という理由の方はまず採用できないし、文化が合わず結果辞めていく事がほとんどです。


どれだけ想いをもっているコミット高い人に出逢っていくかで、会社の成長は大きく変わります。特に小さい会社は一人当たり裁量もあるし、影響も大きいのです。


今居てくれるメンバーは本当に想いをもって、それぞれの自己実現を会社でしていきたいとタフに泥臭く、日々スピード感もって取り組んでいます。この出逢いが会社にとって本当に宝だし大切にしていきたいと改めて思う日々です。


今日は、ご報告まで^^これから日々を少しずつ発信していきます(笑)

自社で運営している、長崎起業家シェアハウスが今のオフィスです。

これから新オフィスの内装が始まります✨

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