岐阜・やながせ 2014.8.30
(BGM: 柳ヶ瀬ブルース/美川憲一)
旅行というほどではないけれど、
岐阜のやながせに行って遊んできた!
やながせは美川憲一がかつて柳ヶ瀬ブルースで歌ったあのやながせです。
やながせはほんとうにわけのわからないところです。
いわゆる、
コアな、とか、ディープな、と形容されるようなところだとおもいます。
やながせにはへんなお店がたくさんある。
一体このお店はどうやって生計を立てている????というような店とか
正体不明のお客しか出入りしないお店とかいろいろ。
でもこの歴史に取り残されて、
年号を聞いたら昭和89年、とか言われそうな空気感がたまりません。
あと、おいしいお店がたくさんあるところもやながせのいいところですね。
きょうのランチはカレーの文化屋食堂さんでインドチキンカリーを。
「すっきりしてってくださいねーーーー!」
ってマスターがしきりに言っていた。すっきりするねこりゃ!
ちょう本格的なインドカリーでございました。
やながせは基本的に雑然としている。
なんか、人間の多様性をそのまま商店街に持ち込んだ感じ。
おしゃれな雑貨屋さん兼バーとかもあります。カラスノスさん。
巨峰のフレッシュカクテルをいただきました。おいしい!!
このお店も、もともとほんとにスナックだったところをちょっと綺麗にして使っているんだとかで、すごく雰囲気あります。
わたしは神社仏閣と並んで商店街がすきなのです。
人間が生きているところがすきなんです。
ショッピングモールもいいけどさ、
なんかこう、商店街とか市場とか、そっちのほうが生きてる気がする。
人間の生々しい生きざまが見えるようで。
日本の商店街は世界文化遺産に指定されればいいとおもいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?