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今年度を振り返ったら幸せに気づいた

今日は2本投稿しようと思う
そんな今日の1個目の投稿は、今年度を振り返ってみる

1学期はすぐに精神的に崩れてしまって大変だったなと思う
そんな中、担任の先生が
「学校には無理せず来ればいい、3年生になるまでの1年間の準備期間と思えばいい、だから来れる時に来て無理なら帰ってもいい」
そんな言葉をかけてくれた
ありがったかった
その言葉のおかげで無理せず自分のペースで過ごすことが出来た。
最初は1日、1時間や2時間だけだったのが
給食も食べれるようになったりどんどん行ける時間が増えていった
聴覚過敏が酷くて辛かった体育も3学期には行けるようになった
単位も遅れず全て取れた


成長できた
なんでこんなに成長できたのか
それは「友達」の存在が大きいと思う

私は小学6年生の時、親友から裏切られた
(裏切られたという表現が合っているのかは分からないが)
親友は、4年生の頃に私の住んでる町に引っ越してきた。最初はあまり話さなかったが、どんどん仲良くなりこの人とはきっと大人になっても仲がいいんだろうな、そう思えた人だった。
しかし、6年生の修学旅行の1.2ヶ月前、朝いつも通り待ち合わせ場所へ行くと急に無視された
最初は私が何かやってしまったんだろうと思って謝ったりしたが何も変わらず、しまいにはその人とクラスが一緒だったので、今まで仲良かった人たちも私のことを無視するようになり、楽しかった学校生活は地獄に変わった
そんな中でも仲良くしてくれる人達がいたので地獄だったが最後は笑って卒業は出来た
しかし、自分が思っていた以上に心は深く傷つき精神的なダメージを受けていた
その結果、私は逃げるように夢だった私立中学に入学、でも不登校になった
「人間不信」になったからだ


そんな私を変えてくれたのが今の高校で出来た友達だ
人と関わることが怖くて友達なんかいらない、人と関わる時はどこか一線を引き、壁を作っていた自分が人と関わるって楽しい、友達って良いな、そう思えるようになった

今の高校に入るまで、中学のときは適応指導教室で友達が出来たが今思えば表だけの付き合いだったなと思う。
プライベートでも遊んだりはしたし、JUMPのファンがいてLIVEに誘ってくれて一緒に行けたこともあった。すごく楽しかったことも多いが
基本的に今でも連絡取ってる人は居ない。
きっと、もう関わることは無いであろう

ホントに今の友達に会えて良かった、そう思える
そんな友達と学校生活を過ごせるのもあと1年しかない
この1年で思い出をたくさん作りたい
みんなと笑っていたい

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