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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の感想(ネタバレあり)

先月公開されたマリオの映画を観てきました。


■はじめに
感想の前に自分のことを書いておきます。
自分は基本的に映画館に行くのが好きではありません。大画面や臨場感のある音響を求めてるわけではないとか、一人で落ち着いて観るのが好きとか、そういう理由もあるんですが、迷惑なお客さんに遭遇したくないというのが一番の理由です。

2016年の「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」を観に行ったときはずっと独り言を喋ってる人がいてたり、昨年の「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」のときはジュースを飲む音(残り少ないときに吸うガラガラガラという音)がうるさいおじさんがいてたり、ロクでもない経験をしてます。ましてや、めったに映画を観に行かない人間なので、そのときに嫌な思いをすれば特に印象に残ってしまいます。そういうこともあって、映画館は地雷客に遭遇するリスクが非常に高い、という認識を持ってしまってるわけです。
頻繁に映画を観に行ってる人からすれば、いちいち気にしてられないからどうでもよくなってるかもしれませんが…。

個人的には、映画館で公開されると同時にネットでも配信してほしいなとは思います。いちいち映画館まで行って観るというのも時代に合ってないですし。まあ、さまざまな契約とかお金の流れとかの都合で実現することは一生無いんやろうなぁとは思いますけど。

そんな映画館に抵抗のある自分が、ネット配信やテレビ放送を待たずに早く観たいと思った、しかも混雑確定のゴールデンウィーク(と言っても合間の平日ですけど)に観に行ったのは、ツイッターのタイムラインに続々とネタバレツイートが流れてきていたこと、多くの人が観に行ってることがきっかけでした。そんな状態はさすがに耐えられない。連休明けにゆっくりと…なんて悠長に構えてられない。1秒でも早く観に行かねば! と思ったわけです。

しかし、他の人気映画(エヴァとかコナンとか、最近だとシン仮面ライダーとか)なんかは「ネタバレ厳禁!」みたいな雰囲気があったように記憶してますが、「マリオならネタバレしてもええやろ」って雰囲気になってるのは、どういうことなんですかね…。

■開演まで
4月中は忙しかったので予定が落ち着いた1日に観に行くことにしたんですが、「連休とは言え合間の平日やし、まあ予約とかいらんでしょ」と思ってたものの、一応調べてみたら、なんと残り数席。しかもそのうち1〜2席は車椅子専用席。大急ぎで予約しましたw
翌日以降も確認してみると終日ほぼ満席で、さすがマリオ、さすが公開直後、って感じでしたねえ。でも吹き替え版とか、3Dなど特殊なタイプの上映の席は割と空いてました。

そんなわけで時間を潰しつつ映画館へ。映画館に行くのは昨年のガンダム映画、アイドリープライドとアイドルマスターのライブビューイング以来です。
あれ? 映画館けっこう行ってるやん! って思われそうですが、たまたま去年が多かっただけで、その前は4、5年行ってなかったです。ライブビューイングに関しては映画と違って騒げる場なので、周りがうるさくても多少は寛容になれますし。

ちなみに今回鑑賞したのはスーパーマリオシアターという、期間限定でシートがキノピオ柄、コインとハテナブロック柄になっている特別なシアターです。


入口も特別な仕様に


背もたれにキノピオがうじゃうじゃ…。軽くホラー


シートを後ろから見る(前の席を見る)とこんな感じ

https://mario-movie.jp/supermariotheater/


他にも、マリオとルイージ(の着ぐるみ)がスクリーン前に立っていて写真撮影が出来ました。

マリオブラザーズ!

上映直前までずっと立ってたので、シアターに入ってきた人は大体撮ってましたね。ただし一緒に写るのはNGでした。

あとはマリオシアター限定特典として「キノピオうちわ」がもらえました。

キノコ柄の中にキノピオがいっぱい…

さてさて懸念してたお客さんの様子ですが…
全体的に家族連れが多かったですね。お子さんがいっぱいでしたが、上映中にギャーギャー騒ぐ子はほとんどおらず、何度か少し喋ってた程度。まあそれも遠くでしたし、子供なら騒いでも許容出来るので気になりませんでした。

ただ、自分の隣に座ってた大学生ぐらいの男の子がやたら喋りたがる子で、始まる前はCMを観ながらお連れさんに向かっていちいちなんか喋ってましたね。まあ、そのお連れさんの相槌がほぼ聞こえなかったので、相手にされてたのかどうかは分かりませんが…w そんなわけで上映開始まで「こいつずっと喋り続けるんちゃうやろなぁ…」と不安しかなかったです。
一方で、この子が自分の前を横切って座る際に「すいません、前失礼します、隣失礼します」と断ってたので、礼儀正しいなとも思ってましたw


■本編
長くなりましたが、いよいよ本編の感想です。

まずはクッパがペンギン王国を攻めるシーン。ここはニンテンドーダイレクトで観たことがあるので特になんとも。
クッパの強さ、ノコノコたちクッパ軍団の兵力(数、戦闘力)、カメックの魔法など、クッパ軍団の強大さをふんだんに描いてましたね。本編ではおちゃらけた雰囲気になることが多いけど、本作のこのシーンだけは珍しく真面目でしたw

続いてマリオとルイージが登場するシーン。
配管工の仕事を始め、CMも制作、放送。そういえばこの二人は配管工だったって思い出させてくれます。
ブラッキー改め、スパイクも登場。ただ、やはり影が薄いというか、本作でも別に大きな活躍はしませんでしたね。
初仕事で向かうシーンは横スクロールアクションの表現。これは宮本茂さんのインタビューで言及されてたところですね。ゲームを遊んできた身としては違和感無くスッと観れました。

マリオたちの家族が登場するのも本作の注目すべきところです。まあスパイク同様、最初と最後だけですけど。
ゲームにおいて、マリオたちの家族は「ヨッシーアイランド」のエンディングのラストシーンで両親の足元と手が映っただけなので、実質初めての登場。まあ28年も前の作品ですし、今回新たに設定されてるのであれはほぼ関係無いですねw
きょうだい(or親戚)はそっくりさんなやつもいてるけど、両親は「けっこう似てるかも」程度のデザインでしたね。

そうこうしてる間に土管に吸い込まれキノコ王国へ。ここらへんのシーンもダイレクトで映ってましたね。
お供のキノピオが「触っちゃダメ!」と言ってた青いキノコ、まさか後にあんな役割が与えられるとは…。

お城へ向かうまでの透明パイプやリフトの乗り継ぎはまんま3Dマリオ。最初に2D表現をして今度は3Dと、何気にゲームの進化に沿った展開をしてます。

城に到着していよいよピーチの登場。本作においては「おてんばな姫」という描かれ方がされていて、ゲームと比べると別人のよう。後に明らかになりますが、幼少期によその世界から迷い込んでキノピオに育てられ、姫に祭り上げられた(と表現していいのかな…?)から、ゲームと違うのも納得です。
これがインタビューで「脚本家のマシューさんによる発明」と言ってたことかなと。確かに上手いなと思いました。

そしてピーチによる練習アスレチックコースでの特訓。
まずピーチがお手本を見せるということでちょっと驚きましたが、おてんば姫はアクションもお上手。そりゃこんなところで育ったら、ねw
ちなみにピーチがアクションするゲームというと「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ(DX以降)が真っ先に浮かびますが、ニンテンドーDSでピーチが主役を務める「スーパープリンセスピーチ」というゲームが発売されています。(自分は遊んでないですが…)あとは「スーパーマリオRPG」でも戦闘に参加してますね。
このピーチがアクションをするシーンで、なぜかちょっと泣きそうになりました。スマブラよりも生き生きとしてて、「ああ、すごいなぁ」「こんなに動けるんや」と。ピーチがゲームのマリオに匹敵するアクションを披露するのも初めてですしね。そういった感動もあったのかも。
あと、遊び損ねてたスーパープリンセスピーチを遊びたくなりましたねw

続いてマリオが挑戦。と同時にスーパーキノコを食べてスーパーマリオが誕生です。家族との食事シーンでも描写されてましたが、なんとマリオはキノコが苦手。これも意外な事実ですよね。
頑張って食べて、アスレチックに挑戦するもミスばかりで日が暮れて、明けて、ようやっとクリア! …寸前でまたしてもミス。ここで成功させないのがなんとも絶妙ですね。

本作においてマリオはルイージほどではないものの、ちょっと情けない、不甲斐ないおじさんとして描かれてます。ゲームを遊んできた人からすれば「これがマリオ…? 幻滅してしまったなぁ」と思われがちですが、普通の人間だったマリオがスーパーマリオになるお話と考えれば納得出来るかなと思います。マリオだってはじめは平凡な配管工でしか無かった、と。
また、ゲームにおけるマリオはプレイヤーが操作するキャラクターです。はじめてマリオを操作する我々プレイヤーは何度もミスをし、やられて、落ちる。最初は誰だってそうです。先ほどの特訓シーンはそういった部分を落とし込んでるのかなと。

ルイージのシーンもなかなか見どころです。
「ルイージマンション」を彷彿とさせる若干ホラーな演出。バサバサが演出におけるコウモリの役割(暗闇から飛び立って人を驚かせる)として使われてるの初めて見たかもw
カロンに関しても、不死身の存在なのでリアルに描くとああなるのは当然ですね。そういえば「New スーパーマリオブラザーズ」シリーズでも復活するときは骨がフワーッと浮いたりして、ちょっとリアルな感じでした。

ところで、ルイージを連行するヘイホーとムーチョは普通にクッパの部下として登場してますけど、あいつら元は「スーパーマリオUSA」(さらに元を辿ると「夢工場ドキドキパニック」)の「夢の世界サブコン」出身なので、クッパとは関係ないんですよね。マリオRPGあたりからかな? しれっと現実世界に存在してるっていう。この感想を書きながら「そういやおかしくない?」と思ってしまいましたw

そろそろクッパについても。
冒頭では悪役らしくペンギン王国を潰してスーパースターを奪ってましたけど、突然ピアノの弾き語りをし、「ピーチ! ピーチ! ピーチーーー!」とか言い出すおバカなキャラに…w ギャップありすぎやろってなるところですが、クッパってゲームやと言動含めちょっとおバカで抜けてるところもあるんですよね。「スーパーマリオギャラクシー」ではちょっと真面目というか、いつもと違う雰囲気で喋ってたりしましたが。
それにしてもピアノ上手すぎでしょ…。クレジット全部しっかりは観れてないけど、あの曲は近藤浩治さん(マリオシリーズの作曲家)が作ってたりするのかなぁ。

次はピーチとマリオがコング王国へ協力要請の旅。
しれっとファイアピーチが登場。この白いドレスはマリオ3Dワールド辺りで初めて出てきたかな? それ以前からもあった気はするけど、ちょっと分からない…。ちなみにマリオRPGのファイア装備は黄色と赤なので違います。

ところで道中、何やら某恐竜さんがチラッと映ってましたね。今ではマリオシリーズには欠かせない存在でもある彼が不思議なほど出てこないから、存在を完全に忘れてしまってた。本作最後の最後でタマゴの殻が割れるシーンがありましたが、まあ次の映画は彼がメインor続編で出てきますよってことでしょうね。

コング王国という名前の通り、ドンキーコングたちが住む国です。DKアイランドでは無い。広大なジャングルよりも桟橋だらけの水辺が多く見られタノが印象的。
門番の案内で国王クランキーのとこまでカートでゴー。しっかりカイトを装備して滑空も演出。ドンキーコングシリーズと同時にマリオカートシリーズの要素も出してきましたね。
クランキーは偉そうにしててお調子者ですぐ嘘をつく元気なおじいさん、というキャラクターになってます。クランキーってこの名前で初登場した「スーパードンキーコング」のころからキレッキレの言動をしてましたし、1999年に放送されていたアニメ「ドンキーコング」でも口うるさく喋りまくってましたし、まさに理想通りでしたね。

さてドンキーとの対決ですが、なんと本作のドンキーコングは原点回帰したようなデザイン。これはこれで良かったです。お調子者な性格は親譲りというかなんというか。
それにしても、声が山寺宏一さん(アニメ版)かどうか気になってしょうがなかったw(別の人でした) まあ違和感は全然無くてしっくりきてましたね。
他のコングファミリーもいくつか登場。ディディーは名指しされるほど。あとはディクシーと、チャンキーっぽいのもいてたけど同一キャラかどうか不明。
じゃあタイニーとランキーは? ディンキーは? マリカーWii最強のファンキーは? アニメでデザインが大幅に変わったキャンディーは? と挙げ出したらキリがない…。

対決シーンは原作(「ドンキーコング」)を踏襲して赤い鉄骨の上ではあったけど、バラバラに配置されていてゲームのような単調なジグザグ配置じゃなかったですね。

ドンキーに勝利し、カートに乗ってキノコ王国へ出発。近年のマリオカートのゲーム同様、パーツをドラム型のUIで選択してマシン完成。「これ、描写するんやw」 と笑いながら感心しました。

さて、この辺で本作の劇伴曲、BGMについても語ります。
要所要所でゲームの音楽がアレンジされて使われているので、気づいたときは「おー、これ持ってきたかー」と感動するばっかりでした。冒頭の飛行船着陸時はマリオ3の飛行船、先ほどのマシンパーツ選択時は「マリオカート8」のメニュー画面など、古いところから新しいところまで、いろんな曲を引っ張り出してきてます。
また、マリオシリーズだけでなく、ドンキーコング登場シーンでは「ドンキーコング64」の「モンキーラップ」が使われてたりも。これは特に嬉しかったw

ところで本作でけっこう話題になってる「哲学的なことを喋るチコ」(檻に入ってる青い星のキャラ)ですが、自分としては「こんなやつおったっけ?」というのが真っ先に浮かんだことでした。
どうやらマリオギャラクシーの1UPキノコか体力の最大値を上げるキノコのどちらかをくれる「よろずやチコ」だそうで。言われたらすぐに思い出せたし覚えてるんですけど、そもそも性格が全く違うし名前も違う(海外名に合わせてるようです)から分からなくて当然というか、ほぼ別キャラなんですよね。どういう意図でキャラの改変をしたのか、謎です…。
「死ぬことで助かるんだ」とか妙なセリフで作中のキャラとしても異端ですが、こいつの言う「死」はミスやゲームオーバーのこと(1UPキノコなど命に関わるアイテムを取り扱ってるし)かなと思うので、メタな表現ではあるものの間違ってないからちょっと面白いんですが…w(この辺は鑑賞中にはよく分かっておらず、記事を書いてる最中に考えました)
ちなみにこいつが喋ったときは他のお客さんもけっこう笑ってて、割とウケが良かったです。とは言え、帰り際に「あの星のやつ、なんだったの?」と言ってる人もいたり…。なかなかどう捉えていいのか分からないキャラでしたね。

クッパ軍団とのカーチェイスではレインボーロードやマリカー8の反重力装置発動など、マリカー要素をこれでもかというぐらい描写。トドメにトゲゾーのこうらは笑ってしまったw

吹き飛ばされたドンキーとマリオが巨大なウツボに吸い込まれる。あれ、はじめは巨大なプクプクかと思ったんですけど、ウツボだったんですね…。ウツボに飲み込まれるってのはあまりしっくりこないから、巨大プクプクか、「スーパーマリオランド2 6つの金貨」のタートルゾーンみたいにクジラの中の方が良かったかなーと思ったり。
あと、この辺のシーンいるんか…? と思ったりしてたけど、「マリオとピーチを離れさせる」「マリオとドンキー、それぞれの親子関係を語らせる」ためのシーンやったんやなと、あとになって思いました。

王国に帰ったピーチは槍を持ってクッパに立ち向かうも、キノピオを人質に取られて結婚に応じてしまう。
しかし結婚式の最中にアイスフラワーを取ってアイスピーチになり大暴れ。クッパも3発で氷漬け。もう、とにかく暴れまくるなぁこの姫さんw 最後は手に持った棒状のものに火を灯してボムキングに着火、大爆発。ここまで出来るならマリオいらんよなぁ…。
アイスピーチのドレス姿はなんとなく「アナと雪の女王」っぽいとか思ったり。

氷が溶けて、怒ったクッパがマグナムキラー発動。ボムキングとは比べ物にならないほどの超大爆発。あまりにも強力すぎて驚くけど、そういやシリーズ本編でマグナムキラーが爆発するシーンって無かったような…。それにしても、マグナムというよりアトミックな感じですね。テレサよりこのキラーの方がアトミックの名にふさわしい。

この辺からもうめちゃくちゃになっていって、よく分からないけどマグナムキラー爆発の影響で土管に吸い込まれ、皆さんブルックリンの街へご案内。もはや理由なんかいらない。

みんなでクッパに立ち向かうも、ドンキーですら歯が立たず。マリカーなどサイズ別に性能が違う作品なんかでは大抵同等に扱われる2人ですが、本作ではクッパの方が上なんですねえ。
マリオが吹っ飛ばされていった店で観たマリオブラザーズのCM映像をきっかけに立ち上がるのは、なかなか上手いなと思いました。
そして最後はマリオとルイージの2人がスーパースターを取ってザコ敵を蹴散らし無双。からのフィニッシュ。綺麗に終わりましたね。

マリオシリーズ恒例のピーチ姫のキスが無かったのは残念なような、別にどうでもいいような…。まあ、本作のピーチってゲームと全然違うキャラですし。


■終わりに
というわけで息つく暇もない約1時間半が終了です。ツイッターでも簡単に感想を書きましたが、とにかくパワフルな作品やったなぁと。
海外の3Dアニメ映画って、大体同じような流れで同じような感想になっちゃうんですけど、このマリオに関してはそうはならなかったですね。
というのも、やっぱり知ってるゲームのネタがふんだんに仕込まれてるからというのが大きいです。そういう要素が無かったら、たぶんつまらなかった。

ちなみにいろんなネタについて気づいたところ、覚えてるところを書いておきます。

・ドンキーコングのゲーム筐体、名前は開発段階のマリオの仮称「ジャンプマン」
・家のポスターにパンチアウトのキャラクターたち
・序盤で背景にひっそり見える店のテレビに映ってるアナウンサー(?)っぽい男性が、どことなく山内溥さん(元任天堂社長)のように見えた
・店の名前がパンチアウト
・キノピオのセリフ「ここに姫はいませんよ」は初代マリオのやつ
・終盤に映る家の画面右上にF-ZEROマシン(ブルーファルコン?)らしきもの
・クッパとの戦いの最中にはっきり映るバルーンファイトのキャラ看板

ネタはファミコン時代のものが多いですね。宮本さん曰く、「ネタを混ぜるにしても、8bit時代(ファミコン時代)ぐらいまでのものにしといてくれ」と、やりすぎないよう伝えてあったそうです。

とにかく面白かったので、ブルーレイが出たらぜひとも買いたいです。
それと、英語音声版は脚本やセリフが違うそうなので、いずれ字幕版でも観てみたいですね。もちろん、続編も期待してます!

…あ、隣の男の子は上映中ほぼ静かでした。場をわきまえてる良い子でしたw

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