雑談168■個人差、個体差

人はそれぞれ違う。同じ30歳でも将棋の棋士だったり野球選手だったり声優だったり、得意なことが違う。

そして、身体の強さも違う。20代で大きな病気を患ってしまう人がいたり、40歳で亡くなったり、80歳でピンピンしてて毎日運動をしてる人がいたりする。

現代の日本では昔と比べても平均寿命が上がってきているが、同時に、認知症になってしまう人も多くなっているように思う。
同じ90歳でも年相応の呆け方をしてる人もいれば、一発で「あ、やや認知症が入ってるな」と感じられる人もいる。

「呆(ぼ)けて長生きはしたくない」なんて声も聞くが、こればっかりは個人差がある。個人の努力で呆けるのを遅らせることも出来るだろうが、結局のところは運次第なところもあるので、難しいところだ。

なので、「何歳ならこれぐらい」というロールモデルを決めつけるのも難しい。
自分も自分が年相応の人間であるかどうか、よく分かっていない。それなりに世間の流れなんかは認識出来ているし、理解もまあそれなりに出来てるとは思うが、やっぱり若い人たちの感性にはついていけないから、若いとは言えなくなってるし、「ああ歳を取ったな」と思う。

でも、個人差、個体差があるのであれば、どんな年齢の人間であっても大丈夫なんじゃないかなと思う。

よく分からないながらに適当に書いた。

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